東京北部ユニオン(ソウル・ワーカーズ・ユニオン)blog

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改憲阻止! 戦争と総非正規化を許さない10・3北部集会報告

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衆院総選挙を目前にした10月3日、練馬駅前のココネリ研修室にて、10・3北部集会が開かれ、45人が参加しました。
この集会は、安倍政権による戦争と改憲を許さない!という趣旨とともに、解散と同時に「希望の党」立ち上げというクーデターまがいの手法で改憲国政政党に名乗りをあげた小池都知事も倒す勢いと怒りに満ちて開催されました。

司会は動労総連合の青年労働者が務め、元気よく集会を進行させました。
まず最初に自治体労働者が、安倍の「働き方改革」法案が、労働者の総非正規化、残業代ゼロー8時間労働制解体、労働者を過労死に追い込むとんでもない法案だと弾劾しました。
そして、衆院選東京8区に立候補予定の斎藤いくま全学連委員長の言葉を引いて訴えました。

「(新自由主義社会しか知らない)20代30代の青年にとって、日本国憲法は神話です」。
今は学校にも職場にも「ルール」があって、「人権」を保障してほしかったら、就活に成功するために何かの「能力」を持たなければ生活できない――確かに、「終身雇用」も「年功序列」もすでに「神話」かもしれません。
 しかしその「神話」は、実は神が作ったのではないのです。戦後、労働者の団結した力=労働組合が、支配階級との闘いに勝利して「認めさせた」もの・・・それこそが「日本国憲法」であり、「労働基本権」でした。これをひっくり返すために支配階級が仕掛けたのが30年前の「国鉄分割民営化」です。当時の中曽根首相は「改憲のため」に行ったと公言しています。確かに労働組合の力は大きく削がれ、ブラック企業の出現にまで至りましたが、未だに9条改憲はできていません。このたびの解散総選挙は、このことに焦った安倍の「賭け」です。
 安倍政権が、9条改憲と「働き方改革」=労働法制改悪を同時に進めようとしているのは、労働組合との力関係こそが支配階級の命運を握っていると自覚しているから。彼らにとって、労働者の団結破壊こそ、戦争(他国との経済競争)勝利への道――まさにコインの裏表です。

朝鮮侵略戦争の危機と、いよいよ公務員労働者をブラック企業なみの労働環境に落としこもうとする委託化・外注化攻撃=労働組合破壊が目論まれている今、自らの闘いで未来を切り拓くことが求められていると感じています。
職場の労働条件をかちとることと「戦争反対」は、二つでひとつだという私の主張を、目に見える形で伝えること。戦争を「始まる前に止める」こと。「外注化絶対反対」を貫き、闘う労働組合の団結を作ること。20代30代の後輩に、これを引き継ぐ決意を持って、役員に名乗りをあげました!


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次いで、「とめよう戦争への道!百万人署名運動」東京北部連絡会代表の五條さんから、スライドを使って安倍、小池らの嘘とペテンで民衆を欺き、戦争国家を作ろうとしている政治手法が明らかにされ、安倍と小池を倒そうと呼びかけられました。

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都庁で帰還強制反対の福島署名を行い解雇された柿沼さんから、「なにが『希望の党』の公約『原発ゼロ』か! 福島への帰還強制と被ばく強制反対の署名を職場で集めた私のクビを切ったのは誰だ! 福島からの避難者の住宅補償を打ち切ったのは誰だ!」と怒りを表明し、小池都知事と断固闘う宣言が発せられました。

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動労東京八潮支部が要求貫徹のストライキを10月13日に決行すると宣言。万雷の拍手を浴びました。

そして、「日の丸・君が代」強制と非妥協に闘い続ける地域の教育労働者が、裁判闘争の報告を行うとともに、「自分の勤める学校でもJアラートを使った戦前とみまがう訓練が行われている」と戦争への危機感を警鐘乱打されました。

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さあ、「10・3」と「やまゆり園」事件を越えて、と題するコーナーです。
この10月3日は、陽和病院(練馬区)で起きた「10・3事件」(入院患者の青年が、夜勤中の看護師を刺殺した事件)からちょうど10年の日でした。集会参加者全員の黙祷で、再び「10・3事件」そして「やまゆり園事件」を繰り返さない決意を固めました。
当時、命を落とした青年看護師井ヶ田さんの友人でもあった一陽会労組書記長からアピールがあり、そして一陽会労組委員長より、「青年組合員の解雇撤回を断固闘う」「当局が4年前『70歳雇用上限制』を強行し、解雇された組合員4名の解雇撤回・職場復帰を勝ち取った地平を更に推し進める闘いに挑む」「引き続き労働安全闘争を強化して闘う」ときっぱりと宣言しました。
坪井委員長のアピールを紹介します。

一陽会労働組合にとって、10月3日という日は、決して忘れてはならない日です。10年前、深夜勤務中だった青年看護師が、巡視中に19歳の入院患者により刺殺されました。まず、その井ヶ田看護師に対し、哀悼の意を表し、皆さんで黙祷をしたいと思います。(黙祷)
 この10年前に一陽会で起きた刺殺事件も、昨年の7月26日に起きた神奈川の障害者施設で起きた「津久井やまゆり園」の事件も一見、真逆のようにみえますが、根っこは同じです。「命よりも金」の新自由主義政策の下、医療・福祉の現場は、福祉施設の民営化、そして労働者の非正規職化が進行する中で、起きた事件だからです。
 そして、安倍と小池は朝鮮の驚異を煽り、表向きは「国民のため」と言いながら、今回の衆議院選挙で一気に、改憲に突き進もうとしています。
 戦争に行くのはいつも労働者、若者です。私は、闘う労働組合として、そして、医療・福祉労働者の現場から、戦争反対を訴えます。もうこれ以上、資本と政権のいいなりになるのは御免です。
 自分が、医療・福祉労働者になったのは、「誇り」を持って仕事をすることでした。しかしながら、現在の医療・福祉の現場は、競争社会で、制度に縛られ、とても人の命を守るどころか、忙殺された仕事の中で生きています。間違っていても、間違っていないように思わされ、精神科病棟では、拘束や電気ショック療法が正常化しています。人を人とも思わない、そんな風に人を管理・抑圧するために、私たちは、医療福祉労働者になったんじゃない!
 一陽会労働組合は、今日の10年前の井ヶ田さんの刺殺事件を振り返り、改めて、障害者や病気のある方とも共に生きられる社会を目指す覚悟です。
 それには、昨年6月に「持病がある」ことを理由に解雇された青年の解雇撤回勝利に向け、次の方針を掲げて闘争する覚悟でおります。「ひとりの仲間も見捨てない」、一陽会労働組合は、「70歳雇用上限制」の就業規則改悪でクビを切られた組合員の解雇を撤回した歴史があります。
 青年の解雇撤回闘争から、組合員の拡大と、あらゆる新自由主義攻撃と闘う労組の拠点建設を目指して闘います。連日、安倍倒せの大規模な集会とデモが行われています。あらゆる怒りが爆発寸前で、色々な仲間と繋がっていくのが重要です。今日、10・3から11月5日の労働者集会-1万人大行進で、労働者の反撃の狼煙を今日ここから上げていきましょう! 皆さん共に闘いましょう!


一陽会労組組合員が壇上に並び、解雇当該の青年組合員が「解雇撤回を求め闘う」と宣言しました。
このコーナーの最後に自治体で障害者雇用で採用されながら、職場で上司から度重なる障害者差別とパワハラを受けながらも、必死に闘う青年労働者から感動的な訴えもあり、集会は最高潮になりました。

更に、退職強要と新たな不当処分と闘う東京北部ユニオンの組合員、郵政現場の正規・非正規労働者の決意表明を受け、北部地域の労働者が団結してたたかっていくことを確認。

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最後に、東京一般労働組合東京音楽大学分会長の高橋さんが、「この集会を主催した『生きさせろ北部実行委員会』の名のごとく、まさに『生きさせろ』の訴えが続いた。これを大きくして、安倍を倒そう」と集会をまとめました。

今回の集会は、準備が十分でなかったにもかかわらず、チラシを見て「自分の回りにも障害者や病者がいる」と飛び込み参加された方々、7月の星野絵画展に続いて参加され、交流会でも発言された方など、練馬地域での運動の広がりを実感させるものでした。

この地域のうねりを、11月5日のトランプ来日直撃の「改憲阻止1万人行動」に!

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闘う労働組合を甦らせよう!国鉄闘争勝利! 戦争と民営化・労働法制解体に反対する1万人大行動
(東京―ソウル国際共同行動)
11・5全国労働者総決起集会/改憲阻止!1万人大行進

 ◎日 時 2017年11月5日(日) 正午~全国労働者総決起集会
                      14時~改憲阻止!1万人大行進(民衆総決起闘争)
 韓国 民主労総ソウル地域本部などの代表団約30人
 ドイツ GDL(機関士労働組合)より6人
 米国 ILWU(国際港湾倉庫労組)ローカル21
 フィリピン PALEA(フィリピン航空地上職労組)
 

 ◎場 所 東京・日比谷野外音楽堂
 ◎賛同金 個人一口500円/団体一口1000円(一口以上でお願いいたします)
 ◎振込先 郵便振替00140―5―605635/加入者名国鉄千葉動力車労働組合
 ◎事務局 千葉市中央区要町2―8DC会館 TEL043(222)7207FAX043(224)7197

11・5労働者集会/改憲阻止1万人行動ホームページ


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国鉄1047名解雇撤回闘争の再団結! 「動労総連合1047協議会」結成報告集会

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今こそ国鉄1047名解雇撤回を! 動労総連合1047協議会結成報告集会が昨日9月15日に赤羽会館大ホールで行われました。

国鉄分割民営化による1047名解雇撤回闘争は、国労闘争団・全動労闘争団・動労千葉争議団の3者で闘われてきましたが、2010年の「4・9政治和解」によって国労と全動労闘争団員の多くには「二度と解雇撤回を争わない」ことを条件に金銭和解が強制され、動労千葉争議団だけが継続してきました。
しかし、動労千葉は最高裁で「不当労働行為があった」ことを確定させ、今日の全社会的な非正規化・解雇自由の原点である分割・民営化の本質を暴き出してきました。

そしてついに、元国労闘争団員と動労千葉争議団が一同に会して、「動労総連合1047協議会」が結成されたのです! これは、当時和解案を受け入れざるをえなかった多くの国労闘争団員も含めて、今こそ改憲を止める!と決起しているということです。
中曽根元首相が「国労を潰して総評を解散させ、新しい憲法を床の間に据える」との不当労働行為意志丸出し発言の通り、分割民営化からちょうど30年を経て、安倍内閣が改憲とそのための労働組合潰し、「働き方改革」を強行しようとしている今、国鉄闘争と連帯して、あらゆる解雇撤回、戦争反対、解雇撤回の闘いが団結していく時だと思います。

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元国労北海道闘争団の成田さん、秋田闘争団の小玉さん、九州闘争団の羽廣さん。

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動労千葉争議団の高石さん、中村さん。


都庁レストラン解雇当該の柿沼さんもアピール

そのほか、都労連の労働者、動労東京八潮支部のみなさんの発言、「君が代」不起立者の根津公子さんなどのメッセージがありました。

ぜひ、集会宣言をお読みください!


動労総連合1047協議会結成宣言

 私たちは、1987年の国鉄分割・民営化に反対して解雇され、1047名解雇撤回闘争の国労闘争団として、人生をかけて闘ってきました。しかし、国労本部らによる2010年「4・9政治和解」は、わずかばかりの金銭と引き替えに、「不当労働行為や解雇撤回を二度と争わない」ことが強制され、国鉄労働運動を自ら解体する屈辱的な和解案でした。同時に国労本部は、もはや解雇者は組合員ではないとして、闘争団員から組合員資格を剥奪したのです。
 「こんなことのために人生をかけてきたのではない」-私たちは解決案受け入れを拒否し、闘いを継続することを決断しました。それは、和解案を受け入れざるを得なかった多くの国労闘争団員の気持ちを代弁したものであったと確信しています。
 同じく、「4・9政治和解」に反対し、解雇撤回闘争を継続してきた動労千葉と争議団の闘いは、当時のJR「不採用基準」が労働組合員を排除する不当労働行為意思のもとに作られたことを最高裁で確定させ、しかもそれを命じたのがJR設立委員長であったことを暴き出しました。「不当労働行為の責任はJRには及ばない」としてきた国鉄分割・民営化の根幹が崩れたのです。
 私たちは動労千葉と共に、JRを相手に「解雇撤回・JR復帰」の闘いを開始しました。
 新たな1047名解雇撤回闘争を開始するに当たり、北海道・九州・秋田の国労闘争団員であった私たちは、動労総連合への結集を決断しました。議論に議論を重ね、今こそ「国鉄1047名解雇撤回」の旗を高く掲げる時代だと判断したからです。私たちは、九州、北海道、東北に動労総連合の単組を組織して新たな闘いを開始しました。
 いま、JRはかつての国鉄分割・民営化を超える分社化・別会社化に向かっています。それはJRやグループ会社で働くすべての労働者の雇用を破壊して、非正規職に追い落とすものです。
これが「正社員ゼロ・解雇自由」をめざす安倍政権の「働き方改革」と一体で進んでいます。
 また、小池都知事のブレーンである上山信一都政改革本部代表は、「今の日本には国鉄改革と同じ地域分割と民営化か必要だ」と主張し、都営地下鉄・バスをはじめ、公営市場、病院、保育など東京都丸ごとの民営化を狙っています。さらに、JR北海道に示されるような不採算線区の全面的な廃線は、病院・学校など公共施設の撤退を次々ともたらし、地方の生きていけない現実を極限まで激化させています。国鉄分割・民営化との闘いは過去の問題ではなく、いま現在の問題です。
 何より、30年にわたる分割・民営化反対闘争は、改憲を押しとどめてきた大きな力でもあります。国鉄分割・民営化を強行した自民党・中曽根元首相は、「国労をつぶし、総評・社会党をつぶすことで立派な憲法を安置する」と言い、民営化の目的が改憲であったことを語りました。連合の再編も含んで、今秋にも改憲が具体的日程に上ろうとしているときに、1047名解雇撤回闘争が改憲阻止闘争の先頭に立つことは歴史的な使命であると考えます。
 私たちは労働運動の変革をかけて立ち上がり、安倍政権が狙う改憲と朝鮮侵略戦争参戦を阻止し、青年とともに未来を切り開くべく、ここに動労総連合1047協議会の結成を宣言します。

 2017年9月15目

 動労総連合1047協議会結成報告集会

動労千葉を支援する会・東京北部総会、山本弘行さん熱く語る!


8月25日、動労千葉を支援する会・東京北部総会が池袋の豊島産業振興プラザで行われました。
「動労千葉を支援する会」は、国鉄分割・民営化反対に反対して2波のストを打った動労千葉を支え、全国に民営化・外注化と闘う労働運動を作り出そうと作られた組織です。

北部地域の各職場、また運動体から集まり、活発な議論を行いました。
前段には、韓国・民主労総の6・30社会的ゼネストのDVDを上映。どの国でも「非正規職撤廃」がテーマになっていることがはっきりとわかりました。

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「動労千葉を支援する会」事務局長の山本弘行さんが千葉から駆けつけて来られ、熱くお話をされました。
以下、当日のレジュメに基づく、講演の要旨です。

●「動労千葉を支援する会」―その超概略史
・動労千葉の国鉄分割・民営化反対第1波ストライキ(1985年11月28日)を前にして、11月7日、「1億円ストライキ基金運動」が発足。
・2波の決戦ストを打ち抜いた動労千葉の被解雇者を守り抜き、階級的労働運動の堅持を期して、1987年4月11日、「動労千葉を支援する会」が発足。「ジェット燃料貨車輸送阻止闘争(1977~1981年)支援基金」と「1億円ストライキ基金運動」を1本化し継承・発展を誓った。
・2008年、「支援する会を全国に拡大しよう!」の大方針を決定し、動労千葉と共に分割民営化30年を闘い抜いてきた。

●JR東の6・9提案「エルダ―社員の会社における業務範囲拡大」は「第3の分割・民営化」だ
水平分業を前提にしたグループ会社への出向が原則。今後7年間で18,000人の大量退職に対する「激変緩和の措置」と言われる。
*JR総連-東労組の対応は、「エルダ―の本体勤務枠拡大」として大歓迎。シニア雇用制度・エルダ―制度は「意欲あるまじめなシニア社員」=東労組組合員のための「第2の雇用安定協定」として推進している。
*しかしJR雇用は例外的であり、激しい選別・分断は不可避。JRに残っても出向となっても、低賃金と劣悪な労働条件下で体調を崩し、命にかかわる事態に至る。
 6・9提案は、大量退職とエルダ―制度の破綻に追い詰められたJR東の窮余の策であり、またこの事態をも奇貨となして、水平分業(分社化)と転籍攻撃・総非正規職化を推進する新たな攻撃だ。
従って、エルダ―のみヘの攻撃に留まるものではなく、他労組を含む全労働者への団結破壊、生活破壊そして人間存在そのものの破壊まで行き着く。

*動労千葉は敵の弱点を見抜き、「もうひと勝負」を決断している。
・提案は矛盾に満ち満ちており、出向先・外注先の労働者と固く連帯し、労働組合が原則的に反対を貫けば霧散する攻撃である。
・動労千葉は、改めて30年の民営化反対の闘いを総括し「もうひと勝負」することを決断した。
“中曽根の改憲を許さなかった30年、ならば安倍の改憲を許すわけには行かない。”

●連合傘下のランク&ファイルの反乱が始まった
 安倍と連合・逢見事務局長(UAゼンセン出身)のクーデター的策動が連合傘下の労働者の現場からの怒りの声で後退し、神津会長の続投が決まった。
こうして安倍政権の改憲戦略の出鼻が挫かれた。連合の動員なしに改憲は完遂できない。
安倍が「年内改憲案」に固執する今こそ、「労働運動の変革」の大きなチャンスだ。
 「2018年問題」の大きさ。東大での非正規8000人の18年3月雇い止めが大問題になっている。あらゆる職場で、一斉の雇い止めか、「無期転換」という名の「一生非正規」が強制されようとしている。

職場から反撃すれば勝てる。動労千葉は、外注職場のCTSで「無期転換」を約束させた。
9月25日から始まると言われる臨時国会の焦点は、「残業代ゼロ」法と残業時間規制、「同一労働・同一賃金」をセットにした「働き方改革」。労働者を総非正規化し過労死職場に変えるために労働基準法に手をつけることは、改憲そのもの。
しかしあらゆるところで怒りが爆発している。私たちがその先頭に立とう。

●“安倍政権打倒!改憲阻止!一万人大行進”の11・5全国労働者集会へ
労働法制(労基法)解体の「働き方改革」粉砕!民営化と総非正規職化の推進を許すな!の声を高々と掲げ、連合傘下の労働者の心を揺さぶる闘いを爆発させよう!
繰り上がった改憲攻撃を迎え撃ち、全人民的な改憲阻止・戦争反対の闘いの突破口を開いて行こう!
韓国・ムンジェイン政権は、無期契約化の名目で生涯非正規職化を推し進め、「社会的大妥協」に走り出した。
“最低賃金1万ウォン、非正規職撤廃、積弊清算、労働基本権確立”を断固として掲げ闘い抜く民主労総と連帯し、国際共同行動の更なる深化を勝ち取ろう!

●具体的には
①動労千葉解雇撤回物販と「解雇撤回・JR復帰」10万署名を「階級の運動」として猛然と推進し、あらゆる職場に階級的労働運動を澎湃と蘇らせていこう。
②労働組合の不断の闘いを基礎に、「選択と集中」・地方切り捨てと対決する地域からの反乱を組織していこう。
③世代を超えて被曝労働を強制される無数の労働者との連帯の糸口を掴みとり、福島の人々と心を一つにし、動労水戸と共に帰還強制・福島圧殺の常磐線冨岡延伸を阻止しよう。
④国鉄分割民営化30年を総括し、国鉄闘争を現在の闘いに引き寄せ、未来を展望する渾身の試みとして、『労働運動の変革をめざして』が出版された。「支援する会」の歴史そのものでもあり、学習会・討論の場を全国に拡大していこう。



8・15集会が会場満杯の大盛況!解雇許さない会が奮闘

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昨日8月15日、8・15集会が開かれました。会場の四谷区民ホールはあふれかえり、戦争を絶対に繰り返させない、改憲させないの思いが満ちあふれていました。私たち東京北部ユニオンも、職場や地域の仲間を誘って参加しました。

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会場ロビーでは、都庁レストランでの解雇を許さない会が、解雇撤回署名とカンパを呼びかけていました。
職場の都議会レストランで「福島への帰還と被ばくの強制反対署名」を集めたシングルマザーの非正規労働者が4月あたまに解雇されました。これは、3月末で福島からの避難者の住宅支援打ち切りをした小池都知事による解雇です。福島切り捨てと一体の大問題です。同時に、小池都知事が進める東京都の丸ごと民営化の一環の非正規化との闘いでもあります。
私たちも、柿沼さんの闘いを支持・支援してともに闘っています。

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9月4日に、東京都(小池都知事)と(株)はなまるを相手にした東京都労働委員会闘争が始まります(第1回調査)。
17~18時、都庁レストラン前での集会
19時~、杉並区立産業商工会館(阿佐ヶ谷)での集会

みんなで集まりましょう!

解雇を撤回させ勝利解決(日東興産争議)

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昨日4月27日、東京都労働委員会でのあっせんで、大きくユニオン側の主張が通り、協定書を締結し勝利解決しました。

協定書の内容は、以下の5点です。
①当該女性労働者の3月6日付解雇の撤回。
②日東興産は3月末解散・4月30日付清算完了とする。
③当該は、会社清算に伴う4月末日付での会社都合により退職とする。
④日東瓦斯は、日東興産の事業は引き継がない。
⑤日東興産・日東瓦斯は、当該労働者に対する精神的苦痛を与えたことを謝罪し、解決金を支払う。

全面的に組合の主張を認めさせた大きな勝利です。特に、日東瓦斯の責任を明記させたことです。
最初の団交申入れの当初より、日東瓦斯の石川伸幸社長は「日東瓦斯は別会社で関係ない」とし、団交で最初の解雇を撤回させた際に締結した「今後については組合と誠実に話し合う」との合意書を反古にして居直りましたが、社前申入れ行動や浮間舟渡駅前街宣の積み重ねによって、労働委員会あっせんで日東瓦斯の責任を認めさせました。
そしてその結果、会社が狙った「日東興産を形式上潰して事業を日東瓦斯に引き継ぐ」偽装解散を完全に粉砕しました。

昨日のあっせんの最初に、会社側弁護士が「社前闘争をやめてほしい」と言っているとあっせん員から伝わり、この間の社前などの闘いが、いかに会社を追いつめていたかがわかりました。

「労働者としての誇りと権利を守り通した」(当該女性労働者)と総括できる勝利解決をかちとったことを断固確認します。

今回の日東興産争議は、1月末のユニオン臨時大会で確立したユニオン新体制をかけた闘いでした。
団交申入れ・労基署申請以来3カ月間の間、組合員および多くの仲間の皆様のご支援をいただき、特に鈴コン分会のみなさま、本当にありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

4月28日
東京北部ユニオン

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3・3東京北部春闘集会、大成功

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3・3北部春闘集会の報告を、司会を務めた一陽会労働組合委員長の坪井さんが寄せてくれました。
以下、掲載します。

 3月3日、練馬駅前の「ココネリ」の研修室で、「戦争反対・安倍倒せ! 大幅賃上げ! 外注化反対・非正規職撤廃」をスローガンに北部春闘集会が行われ、会場満杯の57人の結集で大成功しました。

 集会の基調提起は北区職で働く自治体労働者です。「『こんなくそみたいな社会、絶対に変えてやる!』という青年労働者の怒りを体現する運動をつくり出そう。今の社会の矛盾した現実はすべて国鉄分割・民営化30年の大破産の現実であり、安倍政権と財界は1%の利益のために戦争と非正規職化を進め、徹底的に労働者の闘いを圧殺しようとしている。しかし絶対反対と団結で闘うことが勝利の鍵。北部地区でも動労総連合建設をやろう!」と、鮮明に闘う路線を提起した圧巻のアピールでした。

 この北部春闘集会の要だったのは、動労総連合の仲間たちの登壇です。動労水戸の照沼靖功さんは「3・11が自分の原点」と、JR総連と決別して動労水戸に結集してからの5年半の闘いを語り、4月1日の常磐線の小高―浪江間運転再開に対してストライキで闘うと宣言しました。「何かを変える時は、自分が変わらないといけない」という訴えが心に響きました。続いて、動労東京の青年が職場丸ごとで決起した仲間たちを紹介しました。管理職に「お前たちの代わりなんて何人でもいるんだ」と言われ、怒りをもって組合を立ち上げた労働者の「ストだってやってやる」の怒りと団結が資本を徹底的に追いつめています。国鉄闘争を軸とした、闘う春闘集会となりました。
 また、「日の丸・君が代」強制反対を闘う練馬の教育労働者は、子どもに教育勅語を暗唱させる森友学園の教育を、戦争動員のためのものだと弾劾。さらに、浮間舟渡地域で鈴木コンクリート工業分会とともに解雇撤回・非正規職撤廃を闘う東京北部ユニオンの組合員、郵政、介護、タクシーなどの労働者の発言が続きました。練馬区で高江ヘリパッド建設反対を訴える方の飛び入りアピールがあり、動労東京の青年の団結ガンバローで締めくくりました。

 全員が、「明日からやれる!」「絶対に春闘をかちとるぞ!」と決意しました。集会後の交流会は北部地区の家族と仲間が準備してくれました。

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 3・3北部春闘集会は、動労東京建設を軸に北部地区と東京各地区の仲間との団結で、本当に新しい形での集会をかちとりました。参加した方の「今までの春闘集会で一番良かった。動労総連合と一体の集会となった」「途中から涙が止まらなかった」という感想にもあるように、北部地区の仲間一人ひとりが「自分の職場から一人を組織する」と飛躍をかけて闘ったことで、動労総連合の闘いとも結びつき、今後の北部地区の拠点建設の基礎を築く闘いの第一歩となりました。
 私も集会の司会は初めてで飛躍を求められましたが、集会を終えた時は本当にすがすがしい気持ちでいっぱいになりました。まさに、「労働者の自己解放を見た!」と。この集会を終えて、心から「誠を貫く」ことの大切さを学び、そこから不抜の団結が生まれることに確信を持ちました。
 動労総連合青年部建設へ! 戦争・民営化絶対反対、非正規職撤廃の本格的な春闘へ邁進していきます!
(一陽会労働組合委員長・坪井静)

鈴コン闘争のメッカ・浮間舟渡で、新たな解雇撤回の勝利!

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 東京北部ユニオンの組合員であるKさんは、板橋区舟渡にある会社の職場改善を求めて池袋労働基準監督署に是正勧告を申立てるとともに、1月30日に団体交渉を要求しました。
 ところが、会社側は、翌日の朝になって「売り上げ減少で、事業を維持していくことが困難なため、会社を清算することを検討しています」として、2月末をもっての解雇を通告してきたのです。絶対に認めることはできません!

団体交渉と労基署への申立は労働者の権利! 職場からの排除は認められません 
 そもそも、Kさんが望んだ労働環境の改善はごくごく当然のものです。「伝票処理」「入出金の処理」が仕事の内容のはずなのに、高齢の社長の送迎時などの介護の仕事をさせられていました。社長の度重なるセクハラにも会社は知らんぷりです。更に会社のトイレは男女の区別がなく、このためKさんは無理をしてトイレを我慢し、体調を崩していました。
 これらは会社が果たすべき「安全配慮義務違反」にあたります。労働基準監督署が是正勧告を直ちに出したのも当然です。
 組合が団体交渉を要求したこと、労働基準監督署に申立をしたことへの解雇は、労働組合法7条・労働安全衛生法第97条の違法解雇です。

ブラック企業は職場から変えられる!
 しかし、東京北部ユニオンは、全力をあげて浮間舟渡駅前や会社前での抗議行動に立ち上がりました。
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解雇を撤回させた鈴コン分会の吉本書記長もビラまきに

これに追いつめられた社長は、社前の行動にたまりかねて飛び出てきて「2月末での解雇予告」を口頭撤回。
そして、先日の団交の場で、正式に2月末での解雇予告を撤回する合意書に調印しました。
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労働組合に団結すれば勝てる! 重要な勝利です。

会社の清算だからといって、解雇は許されない!
 その上で会社は「売り上げ減少で会社を清算することを検討」と言っていますが、客観的根拠は何ら示していません。こんな職場からの追い出しは認められません。
戦後の労働争議のなかで、「整理解雇」にあたっても、「解雇回避義務」などの4要件が認められています。
 労働者はみな誇りをもって働き、社会を動かしている存在です。労働者が団結して、「使い捨て」・非正規化と戦争の社会を変えましょう!

解雇撤回・職場復帰した鈴コン分会とともに闘おう!
 Kさんの会社と同じ浮間舟渡地域には、「鈴木コンクリート工業」という会社があります。ここでは非正規の労働者が組合を立ち上げストライキを実行したことをもって3人の組合員が雇い止め解雇されましたが、
3年間の闘いの末、解雇を撤回させ職場復帰をかちとり元気に闘っています。労働者が団結すれば、違法な解雇やパワハラなど撤回させることができます。
 みなさん。闘うユニオンに入り、一緒に闘いましょう! 労働相談などは東京北部ユニオンに寄せてください。

闘春2017

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新年あけましておめでとうございます! 
私たち東京北部ユニオンの2017年新年のあいさつを申し上げます。

新年元旦から、各郵便局前でのビラまきから幕があけました。
今年の最大の課題は、国鉄分割・民営化から30年の今年、国鉄解雇撤回・外注化阻止の国鉄闘争の勝利のために全力を尽くすことです。何よりも、東京各地のユニオンの尽力で立ち上がった動労東京で職場の闘いと組織化が拡大しています。これを自分たちの課題として闘います。
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そして、韓国で進む革命の中心を担う民主労総と連帯して、国際連帯のたたかいを推し進めます。その中心は職場での闘いにあります。
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今年は小池東京都知事による築地市場の豊洲移転=民営化など、東京丸ごと民営化との大決戦となります。昨年10月の小池倒せ練馬デモに続いて立ち上がります。
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そして、アミーユ労組の組織化や各職場の闘いを、全国の闘いと一つのものとして前進させます。
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さらに、無実の星野文昭さん再審・奪還など、反戦・反差別の闘い、在日・滞日外国人労働者と連帯した闘いを推し進めます。
みなさん、闘うユニオンに加入して一緒に立ち上がりましょう!
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帰還と被ばく強制の常磐線再開反対!12・10JR本社前行動



JR東日本が12月10日に強行した常磐線浜吉田―相馬間の開通は、来年3月までの政府の避難指示解除と被曝と帰還強制と一体です。労働者と乗客を放射能にさらし、命を踏みにじる殺人的暴挙として、動労水戸をはじめ動労総連合が各地で抗議の行動に立ち上がりました。
新宿のJR本社前では、動労東京と動労千葉、動労神奈川を中心に各地のユニオンも参加。私たちもノボリをもって結集しました。
正午からのJR本社前抗議行動に続き、新宿デモも行い、バスタ前などでものすごい注目でした。

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2017年は国鉄分割・民営化から30年です。全路線の半分を維持できないと発表したJR北海道、株上場の際に「鉄道事業の赤字の穴埋めは人員削減で」と宣言したJR九州をはじめ、分割・民営化体制は大破産しています。
動労千葉・動労水戸を先頭とする30年の闘いの勝利の上に、国鉄労働運動をめぐる大決戦に動労総連合の拡大をもって躍り込もう。動労東京建設と一体で、闘うユニオンをつくりましょう。
東京オリンピックという巨大利権のために震災・原発事故をなかったことにし、被災者・避難者を切り捨てることなど絶対に許してはなりません。被災地で闘うふくしま合同労組、宮城連帯ユニオンの仲間と共に闘いぬきます。

パククネ政権打倒へ!朝鮮戦争を始まる前に止める韓国ゼネスト【動画】

>健康保険公団労組9/27

韓国のパククネ大統領が、政権の機密流出、腐敗不正問題で打倒寸前に追い込まれています。

これを切り開いたのは韓国民主労総80万人の9月27日から4週間目に入ったゼネストの力です。
民主労総は、「成果年俸制」という名の総非正規化・解雇自由の労働法制改悪に絶対反対で鉄道などの公共部門、トラック、医療、金融、現代自動車など基幹産業など産別をまたぐゼネストに立ち上がると同時に、朝鮮戦争を止める国際共同行動を動労千葉など日本の労働組合に呼びかけ、11・6日比谷野音ー11・12ソウルの国境をまたぐ行動が日韓4労組の共催で行われることになりました。

労働法制改悪に反対する韓国ゼネストは、海を越えた話ではなく、安倍政権が進める「働き方改革」に対する日本の労働者の怒り、電通で過労自殺に追い込まれた若い女性の無念の思いとまったく一体です。
韓国ゼネストを本当に勝利にまで至らせる力は、11月6日日比谷野音を受け尽くす力強い大結集を実現することです。

ぜひ、以下の韓国ゼネストの動画をごらんください。そして11・6正午、日比谷野音にお集まりください!

●9・27ゼネストに向けた闘い



●9・27無期限ゼネスト突入




●11月へ!パククネ打倒に突き進む韓国の闘い

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