東京北部春闘集会、精研ストライキと一体で大成功
2011-02-27

2月26日、東京北部春闘集会が開かれました。
これはただ集会行ったということではなく、まさに「闘う春闘」しての闘争そのものでした。精研労組はこの日朝から春闘指名ストライキに入り、昼休みに経営陣を追及する院内デモと集会、申し入れ行動を貫徹。これと一体になって北部の闘う労働者が院外を包囲したのです!
青ざめた経営は、申入書受け取りすら拒否。それを圧倒して、院内外が「タハリール広場」と化しました。
昼休み2回の行動と集会に参加した人数は総計100名にのぼります。若い看護師さんなど労働者がたくさん駆けつけてきました!
この熱気さめやらぬ中、午後の集会では、動労千葉争議団の中村仁さんと国鉄闘争呼びかけ人の伊藤晃さんが、総資本対総労働の闘いとして国鉄闘争の意義を熱く訴えました。それに呼応して、我がユニオンの泉陽会分会やコンドルタクシー分会、街分会などの職場生産点と地域での闘いが語られ、完全に全体が一つになりました!
そして、この集会で、ユニオンの新たな分会である篠原病院分会の立ち上げと初団交報告が発表されました!
北部の闘いは、様々な資本の圧力に直面しながら、それをも養分にして確実に前進しています。
さらにさらに労働者の団結を拡大していこう!

熱く訴える動労千葉の中村仁さん
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