東京北部ユニオン(ソウル・ワーカーズ・ユニオン)blog

この世界はオレたち労働者が動かしてるっ!!

メデカジャパン・そよ風分会 ☆たい風☆No13

雇い止め追加要求の回答がきました。

●前回団体交渉で出した追加要求に対する回答書が来ました。
前回団体交渉で出した追加要求は↓です



追加要求内容:
1、雇用期間満了の通知をいつまでに通知するのかが明記されていない。少なくとも契約期間満了の1ヶ月前にすること。
2、今回の雇い止めにおける組合員が受けた精神的ダメージは満了と言う事だけでなく、4月20日
付で提出された報告書や団体交渉内の経営側の発言など、ドライバーとしての人格、人間性の否定である。謝罪を求める。
3、そよ風にドライバーとして入職する職員に対し、送迎車毎の運転と全利用者宅を回る研修を行う事。また研修員に現場の職員を配置しない事
4、報告書ではなく、当日の記録をそのまま開示する事
5、朝・夕礼の時間ややり方の見直しをどう検討するのか。具体的にいつまでに行うのか示す事。







これに対し以下の回答書が出されました。

1、雇用期間満了の通知については、今後、特段の事情のない限り、契約期間満了の1ヶ月前までにするよう努める。但し、今回の場合は、3月2日に利用者及び添乗員が立っているときに車両を動かしたこと、3月9日の運転に問題があったとの報告があったことから、3月23日の研修を経て、更新をしないとの最終決定をしたため、通知が1ヶ月前までの通知がなされなかったものであることを申し添える。
2、当社は当該に対して人格や人間性を否定したことはない。報告書は、当該の運転技術に対する指摘であって、人格や人間性を問題にしているわけではない。 したがって、謝罪する理由はないと思料する。
3、ドライバーとして入職した職員については、今後、当社マニュアル(安全運転及び交通事故対応マニュアル等)の内容理解ならびに当社の送迎業務における注意事項の確認のための研修を行うほか、送迎業務開始に先立ち、指導担当者同乗の下、運転実習を実施する。さらに、送迎業務の開始後は、OJTによる送迎業務の技術チェックを行うことを検討する。
4、社内文書であり、研修当日の記録は開示できない。当日の記録に基づく報告書を既に提出済みであり、それをもって、研修当日の内之倉氏の運転についての評価等は十分開示している。
5、朝礼については、就業時間内に実施することができるよう、今後1ヶ月以内を目途に、送迎の時間調整等を行う。

土曜日から送迎表が変わったり、急に8時30分から朝礼を行うようになったのは、労働組合が闘った結果です。ちなみに経営側はそこは明らかにしませんが。副施設長が自らの立場を現場にはっきりとさせないように、曖昧なまま、現場を動かしていくというのがそよ風資本のやり口です。現に具体的な事は明示しない。なんで8時25分から朝礼やるの?事故ったらどうするの?残業が20時間以上でないらしいけど本当?いつ正社員になれるの?有給が少ない気がするけど・・・。そよ風資本は働く上で気になることをあえてぼかしているではないですか。もちろん経営は全て知っています。しかし、現場の労働者にはあえて明確に言わないで現場を動かしてきた。そんなそよ風の曖昧なところをはっきりさせたら、途端にちゃんと対応しました。つまり労働者が団結しておかしいことにおかしいといえば、職場は変わるのです。

●ついに動き出した職場。
最も押さえる事は“この勝利は一人の
労働者の決起によって生まれた”


確かに今回、このような前進回答が出てきたという事は一定の勝利であるといえます。(ちなみに回答2,4については全く話にならないのですが。)しかし、労働組合として今回の回答で最も押さえるところは何なのか?それは一人の労働者がおかしい、納得できないという事に対し、立ち上がったということが決定的だということです。おかしいものにはおかしいと言い、そして団結して立ち上がったら、職場は変えられるいう前例を作ったという事が一番確認すべき事です。それはそのはずです。経営があまりにデタラメだったということもあります。しかし、労働組合がなかったら、そのデタラメだって経営側はまかり通っていて今までだった。この現状に大きな風穴を開けたのが今回の総括点です。つまり労働者が団結したら強いということです。

そよ風の正体は“新自由主義”福祉職場

●そよ風のデタラメっぷりは新自由主義だからです。

 その上でそよ風という会社をもっと深く掘り下げて考える必要があります。なんでこんなにデタラメなことをするのかという事です。そよ風の第1級の目的はとにかく儲けられればいい。到底、福祉とは無縁な位の経営方針です。これは一体何なのかという事です。これこそ今世界中を世界大恐慌に叩き込んだ元凶である“新自由主義”そのものだということです。“新自由主義”というのは聴きなれない言葉だと思いますが、要するに社会中の全てのものを競争原理・市場原理に叩き込み徹底的に利潤追求するというものです。本来儲けになじむはずのない医療や福祉、教育をどんどん利潤追求のために競争原理・市場原理に叩き込んだ結果、アメリカでは労働者は徹底的に搾取され、低賃金化され、皆保険制度はなくなり、医療も福祉も受けられない。働きたくても仕事がない。家もないから生きてけないという、社会として破綻するような状況になっています。

●新自由主義=利潤追求ゆえに安全は切り捨てられる。

利益追求という中で安全はドンドン切り捨てられます。なぜならば儲からないから。そんな利益追求の結果が突き出したのが4年前のJRで起きた尼崎事故です。詳しくは次号で書きたいとおもいますが、尼崎事故もJR西日本が利益追求で安全を切り捨てた結果、107名の命が奪われた重大事故です。さまざまな検証で会社に原因があると出されています。しかし、未だにJR西日本はその一切の責任をその電車の運転手に転嫁して、犠牲者106名としているのです。利潤追求と安全の切捨て、そして責任を労働者に転嫁するというこの構造はそよ風と同じです!そうです、これが新自由主義の下、そよ風やJRだけではなく、世界中労働者が置かれている状況なのです。

労働者は新自由主義に対し立ち上がっている

☆尼崎事故4周年弾劾!JR体制打倒へ☆

「尼崎事故4周年弾劾、反合理化・運転保安確立、1047名解雇撤回」を掲げて尼崎現地全国総決起集会が4月25日、意気高く闘い抜かれた。事故からちょうど4年目となるこの日、事故現場への献花に行くたくさんの人たちが尼崎駅前に来ていた多くの人が歩みを止めて聞き入った。基調報告では「国鉄分割・民営化が生み出したのが1047名の解雇であり尼崎事故だ。国家総がかりの労組解体攻撃と、究極の営利優先・安全破壊が尼崎事故の原因だ。一切の責任はJR資本・会社幹部と、その手先になり果てている体制内労働組合執行部にある。今日の闘いはJR資本・JR体制内労働運動と非和解で激突する闘いだ」と訴えた。

☆法大解放総決起集会に1500人、歴史的決起が始まった!☆

法政大生の歴史的決起が始まった!4月24日、市ケ谷キャンパスで行われた法大解放総決起集会に、6学生の逮捕を打ち破り、法大生、全国の学生、動労千葉と青年労働者など1500人が大結集した。大学に抗議すると処分、逮捕。「営業権」を掲げ学生がビラを取ることも禁止。公開質問状も無視。我慢の限界だ!文化連盟の斎藤郁真委員長は「学生諸君!これが法大の姿、学生を商品として扱う新自由主義だ。こんな社会に可能性はない。社会を変革しよう。自由を取り戻そう。集会やるぞ! デモに出よう!」と呼びかけた。

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