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「私たちの声を聞いて!」福島の子どもたちが霞ヶ関へ

「とめよう戦争への道! 百万人署名運動」東京北部連絡会の仲間が、8月17日に行われた福島の子どもたちによる文部科学省交渉に参加しました。
「とめよう戦争への道! 百万人署名運動」ブログより転載します。


 8月17日、福島から小中学生4人と京都に避難している小学生2人が霞ヶ関を訪れて、政府の責任者に福島の子どもたちの思いをぶつけた。政府側からは原子力災害対策本部と文部科学省の官僚ら10名が対応した。子どもたちは多数の手紙を直接手渡し、生の声で思いを訴えた。

 これは「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の主催で、衆議院第一議員会館の多目的ホールにて開催された。院内集会、子どもたちからの訴え、記者会見と2時間に亘って、入れないほどの参加者の見守る中で進められた。
 始めに主催者側から「原発事故後、子供から『放射能っていつなくなるの?』という疑問を発せられても答えることが出来なかった。一番の犠牲者は子供たちだ、子供たちがどんな思いでいるのかを政府に届けたいと思い今日の場を持つに至った。本日は大人は意見があっても発言を抑えてほしい」と開催に当たっての主旨が述べられた。

 ネットワークに寄せられた37通の手紙が子どもたちから官僚へ渡された。
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 そして一人ひとりが訴えた。「プールにも入れない。外でも遊べない。こんなことになるなら、はじめから原子力発電所は動かすべきではなかったと思う。」「友達と離れて転校するのは耐え難く悲しい」「マスクをして登下校している状況を安全だと言い張る政府にとても疑問を感じる」「今までの基準を何十倍にも引き上げて国は安全というけれど、信じられない。」「友達と離れないでみんなが一緒に避難できるようにしてほしい」、「除染して早く戻れるようにしてほしい」等々。大勢の大人や報道陣、たくさんのフラッシュとマイクの中で、子どもたちはどんなにか緊張したことだろう。勇気ある行動と発言に対し、大きな拍手を送りたい。
 しかし官僚の答えは「原子炉の安全に努める」、「声を尊重して対策する」、「グランドの除染は進んでいる」等々。的はずれな答えに子どもたちが「安心できないから帰れないし、どうしてもっと早くやってくれなかったのですか」と質問すると、文科省官僚は「最大限やっている」と説明。子どもは「最大限って何ですか? もっと早くやってと言っているのに」と首をかしげた。また「集団疎開はさせてくれるんですか」の質問にも官僚は明確に答えなかった。
 その後の記者会見では多数のマスメディアから子どもたちに質問がなされたが、子どもたちは質問を的確に捉えて答えていた。先の官僚の質問に対するミスマッチな答えが余計に目だって感じられた。この日は北海道の泊原発3号機が、福島原発事故後初めて営業運転を再開した。これに対しても子どもは「福島の事故で日本中が困っているのに、これ以上再開しない方が良い」と意見を述べた。
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 集会には俳優の山本太郎さんも参加していて、政府側の官僚に対して「官僚の皆さんも個人としては子どもを救いたいと思っているはず、一緒に闘ってほしい」と呼びかけていた。そして、「福島の人がこうむっている不条理は明日は我が身」、「子どもを守るのは大人の責任」と。これはまとめというか、発言できない大人・参加者の代弁のように聴こえた。(東京・北部連絡会 N)

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