東京北部ユニオン(ソウル・ワーカーズ・ユニオン)blog

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JRの外注化反対! ユニオンとして全力で立ち上がる


8月28日、動労千葉などの外注化反対集団提訴と連帯し、田端駅前でビラまき

JR東日本は、10月1日に検査・修繕部門の全面外注化を強行しようとしています。
検査・修繕部門とは、車両の定期的メンテナンスと修繕を行う部署であり、安全の要です。
ここを外注化するということは、あの尼崎事故を何度でも繰り返すということになります。絶対に見過ごすことはできません。
同時に、外注化は働くJR労働者の非正規化です。ひとたび出向すれば、そのまま転籍になります。国鉄分割・民営化以来闘われてきた国鉄闘争以降、爆発的に日本の労働者の非正規化が進みました。しかし、1047名闘争が闘われ続けている結果、まだ4割にとどまっているとも言えます。今回のJR外注化は、労働者全体の総非正規化の突破口です。
したがって、私たちユニオンの課題として、このJR外注化に反対し、同時にあらゆる職場で外注化・非正規化に反対して闘いを起こしています。

8月28日、動労千葉・動労水戸・動労高崎連帯という闘う労働組合が、外注化と強制出向に反対し、総計60名にのぼる集団提訴に立ち上がりました!
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私たち東京北部ユニオンは、JR東京本社がある田端駅前で1時間の街宣を展開
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ビラまき後、集団提訴が行われた東京地裁前に駆けつけ、集会の時に檄布を渡しました!
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東京地裁前で檄布にメッセージを書き込む組合員

あらゆる職場で非正規化との闘いを起こしましょう!

以下、田端駅前でまいたビラの内容です↓
JR 事故激増は不可避

動労千葉が、本日スト・集団訴訟提訴

 JR東日本が、10月1日から列車の検査・修繕部門(検修)を子会社に丸投げしようとしています。列車の検修は、安全輸送の根幹です。東日本全体では57カ所、5000人が働いている機関部門です。にもかかわらず、JRは自社での検修を投げ捨て、JETS(JR東日本運輸サービス社)などの子会社に全面委託するというのです。
 検修部門を外注化したら、まともな列車運行はできません。車両故障などによる遅延はますます増え、05年の尼崎事故(107名死亡)や羽越線事故(5名死亡)のような大事故に行き着きかねません。JRに安全輸送を要求するのは乗客の権利です。検修外注化反対の声で、JRを包囲しましょう!
 現場では憤まんやるかたない怒りが爆発しています。分割・民営化以来ずっと外注化に反対してきた動労千葉は、本日ストに入り、午後東京地裁に強制出向阻止の集団訴訟を行います。 これは日本の労働運動史上なかった本格的な外注化阻止闘争の地平です。外注化、非正規職化の現実は、どこの職場でも同じ。全社会の貧困・格差社会化を阻止する闘いへの支援をお願いします。

JR事故は私鉄の10倍
 毎日、事故や故障で列車の遅延・運休などが後を絶ちません。JRは私鉄大手の約10倍の事故を起こしています(国交省統計)。
 6月4日には、磐越東線で、走行中に列車のドアが開き、運転士が急停車させる事故が起きました。電線の被覆が摩耗しむき出しになったのが原因です。車両の老朽化と検修要員の削減が原因です。7月25日には東静岡駅で、線路内作業の孫請け労働者が列車にはねられ死亡しました。今年に入り、4人目の労災死亡事故です。
 検修外注化は、この数十倍の大事故を必ずもたらします。

偽装請負で安全を丸投げ!
 列車の検査・修繕は、多岐にわたる極めて専門的な知識と経験が必要です。要員確保と、技術水準の維持継承は鉄道会社の義務です。JRは、これらを全部投げ捨て、、今度は子会社に全面的に委託するというのです。
 例えば、列車の車輪を削って適正な状態にする定期的な業務があります。幕張や豊田では熟練のJR社員が専門的に行っています。JRはこのチームを丸ごと出向させようとしています。車輪だけでなく台車も動力もブレーキ、パンタグラフなど全ての技術を投げ捨てようとしています。
 しかも委託先の子会社は、清掃業務が中心の会社で、専門的な技術と経験は全くありません。無責任の極みです。許すことはできません!

運転士は子会社、指令誘導はJR。これで列車連結をやれと言うのか!
 またJRは、車両センターや派出での列車の運転(構内運転)も子会社に委託しようとしてます。今は、列車指令が命令を出し、運転士が復唱し運行します。これが、JRの指令や誘導が子会社の運転士に指示・指令を出すことになります。
 青梅駅ではホームで列車の分離や結合が行われています。鉄道ファンにも有名です。運転士と誘導係が運転台に乗り(添乗誘導)、慎重に共同作業が行われています。外注化が強行されれば、運転は子会社、誘導はJRとなります。
 現場の労働者は、「誘導はJRだから、子会社の運転士には『止まれ』とも言えないのか」「安全無視もはなはだしい。やってられない」など、怒りの声が噴出しています。
 これは完全な偽装請負です。「請負」では、親会社の指揮・命令は違法行為で禁止されています。
 労働者への二重支配であり危険で仕事ができないからです。こんなデタラメがいたるところで起きるのです。
 
外注化は、転籍(クビ切り)、低賃金・非正規化へ
 検修外注化は、雇用や賃金・労働条件の一挙的切り下げです。
 JRはこの機に検修要員を削減し、保安費・人件費削減(低賃金・強労働)を一気に進めようとしています。出向とは名ばかりで、帰るはずの職場は奪われ転籍しかありません。事実上の首切りです。子会社ではパートや契約社員が大半で、悪辣な労務支配で有名です。1年契約を10年以上繰り返している仲間も多くいます。労働者の9割を非正規にし、分断し労働者全体のあらゆる権利を奪おうとしているのです。
 10年前から外注化を進めてきた保線や電力では死亡事故や、レール破断が多発し、「事故が止まらない」状態が続いています。
 JRは駅でも無人駅化や丸ごと委託を進めてきました。4月からは本線の巨大駅の委託を始めました。駅は今、大半が契約社員(グリーン・スタッフ)、子会社社員など非正規です。青年の大半が10万円そこそこで、いつ首を切られるか分からない条件で必死で働いています。
 
駅の委託でも違法だらけ
 立川駅の南口や上野駅の新幹線口の改札は、4月に丸ごと委託されました。横浜線では駅が丸ごと委託されました。そこでは、忙しい改札へのたらい回しや、金銭管理をJRがやるなど違法行為が蔓延しています。JRは違法な労務管理を執拗に続ける悪徳企業です。JRが強行すれば、他の企業はこぞって右へ習えとなります。怒りの声でJRを包囲しよう!

動労千葉と共に声あげよう 
 検修外注化を巡って、JR内の労働組合は賛成、反対で真っ二つに分かれています。会社と闘うのか、会社の手先になるかの2つに1つの道しかないからです。動労千葉や動労水戸は、絶対反対で「外注化阻止・非正規職撤廃」をかかげストライキに入っています。
 検修職場ではどこでも、「出向というが、戻る職場はない。JRから首を切られて、子会社に転籍になる」、「子会社は清掃が主な仕事だ、検修の技術はない。安全が保てるはずがない」などの声が圧倒的です。組合が闘えば、勝利は確実です。
 ところが、最大組合である東労組の革マルは、嫌がる青年労働者に「出向だから3年で戻れる」と真っ赤なウソをついています。JRは検修業務を切り捨て、子会社に丸投げするつもりです。戻る職場はないのです。
 すべての皆さん、一緒に検修外注化反対の声をあげましょう!


■抗議先 JR東日本ご意見承りセンター
050―2016―1651
■激励先 動労千葉
TEL043―222―7207
FAX043―222―7197
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