東京北部ユニオン(ソウル・ワーカーズ・ユニオン)blog

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コンドルタクシーで入社後3年間「友和会」旅行への参加強制

友和会発足アンケート

入社後3年間「友和会」旅行への参加強制(月額1500円天引き)絶対反対!
◆労働者負担撤廃、歩率算定基準引き下げを柱に13春闘に勝利しよう
◆安全に反する広告シール撤去、藤井分会長の解雇撤回を闘いとろう


 1月下旬、旅行費用の月額1500円の強制天引き問題で、驚くべき新事実が判明しました。岩田社長と御用組合・全コン荒木委員長のボス交支配に対する怒りが沸騰し、職場は騒然状態です。
 その意図・影響について本文で詳述しますが、ユニオンに対する「旅行費天引き撤廃」の約束の反故、いやそれどころか「旅行参加強制」の反動的改悪のひどさに怒り心頭です。しかし同時に、144筆の署名をはじめ、4年がかりで撤廃を求めてきたことが、ここまで会社側を追いつめてきたことを確認できます。
 「友和会」旅行への参加強制絶対反対、そして広告シール撤廃と歩率算定基準引き下げを柱に、13春闘を闘いましょう。コンドルタクシー分会に加入しよう!

 「新組織・友和会発足に関するアンケート」なる文書(写真)の、第1の問題点は、従来の「親和会」から「友和会」に名称変更した上で、「入社後3年間、友和会旅行に参加する事を義務付ける」という点です。
 これまでは月額1500円を全乗務員から強制天引きしたものの、旅行への参加・不参加はあくまで自由でした。それなのに、入社後3年間とはいえ、年額1万8000円の費用まで自己負担させた上で、社員旅行を強制するなどという話は前代未聞です。この専制君主的な横暴を徹底弾劾し、絶対に撤廃させましょう!
 第2の問題点は、全コンドル労組員は「友和会に全員移行」するとして、チェックオフ(給料からの天引き)協定を締結すると明言している点です。「新組織・友和会には会費200円、旅行積立金1300円を納入」とされているから、全コン組合員の入社3年以上の人で旅行不参加の場合、従来なら強制天引きされた月額1500円(年額1万8000円)は丸々返金されたが、新方式だと200円分は友和会費とされ返金されなくなります。つまり、年額2400円を友和会費という名目でピンハネされるわけです。入社3年未満の乗務員も諸事情で旅行不参加の場合、同様にピンハネされます。これはパワー(会社権力、組合権力)に威を借りた理不尽きわまる暴挙です。

「友和会に参加しない乗務員に対しては、長期・短期貸付金の受付をしない」は組合差別の不当労働行為だ
 第3の問題点は、「会社は友和会に参加しない乗務員に対しては、長期・短期貸付金の受付をしない」と明言している点です。これは貸し付け禁止を脅しに使って「友和会」に加入誘導しようとするものです。同時に、全コン労組員が年間2400円ピンハネされる事に嫌気がさして全コンを脱退し「友和会」に参加しない動きを抑止しようとする姑息な策略です。
 第4の問題点は、これが組合差別、組合運営に対する支配介入にあたる不当労働行為だという点です。全コンドル労組員は、「友和会」なるものに「全員移行・参加」し会社とチェックオフ協定を締結するわけだから、「友和会に参加しない乗務員に対しては、長期・短期貸付金の受付をしない」とすることは、便宜供与による友和会と全コンドル労組への加入誘導、あるいは離反抑止誘導になります。「友和会」への全コン労組員の全員加入制の下では、これは明白な組合間差別であり、組合運営への支配介入を意味します。つまり不当労働行為です。
 したがって私たちユニオンは、次回団交にむけた1月31日の会社との事務折衝の場で、この暴挙を仮に会社が強行するなら不当労働行為弾劾を含む断固たる対抗措置を取る旨を通告したところです。

すべては会社側と御用組合の腐った結託体制のため
 そもそも「親和会」旅行費用として月額1500円の強制天引きが始まったのは2008年9月からです。もともと社員旅行費用は全額会社持ちだったが、2003年から乗務員負担方式となり、その結果、当然にも参加者が激減したのです。
 当初は東京コンドルだけで前半、後半それぞれ大型バス2台で行くほど盛況だった参加者が、その後はバス1台でも空席が出るほどに減ったのです。そこで5年後の08年9月から、参加者増を図ろうとして会社ベッタリの全コン荒木委員長が会社とこっそり労使協定を結び、何の前触れもなく強制天引き・積立て方式が突如はじまったのです。
 私たちユニオンは、直後の分会機関紙第7号(2008年10月号)で「月額1500円もの強制天引き絶対反対!」の大見出しでアピールしました。団結署名を開始し、廃止に向けた闘いの火蓋をきりました。反対署名は職場の過半数を優に超える144名に達しました。
 そして2010年5月25日、東京コンドルでの明番講習会における岩田社長の発言、すなわち「取引銀行から言われたので(ユニオンも反対していたが)、社員旅行も今年はやるが来年からは取り止めることにした」(機関紙第31号 同年6月)という発言を引き出したのです。
 その際、私たちユニオンは「旅行費用月額1500円の強制積み立て反対の数年がかりの要求が、銀行―経営間の矛盾という形ではあれ実を結んだ意味は大きい。9月給料からの強制天引きが遂になくなる」(同号)と報じました。その時の社長発言から、誰もがそう信じて疑わなかったのです。
 では、なぜ、それが実現しなかったのか。御用組合・全コン荒木委員長が醜悪なまでに反対したからです。前記の5月発言を翻したことに対する組合の追及に答えて岩田社長はユニオンとの10・7団交の場で次のように言いました。「確かに『来年はやれなくなるかもしれない』とは言ったが、やらないとは言っていない。言ったとすれば訂正する。旅行に行きたくない人がいることは承知している。今はそれも考慮し検討している。全コンの方は『全員から集めるようお願いしたい』と言ってきているが……」(機関紙第36号 2010年10月)。つまり、荒木委員長の横車によって社長の5月発言は揺り戻され、訂正・後退させられたのです。
 さらに同年12・20団交でも岩田社長は「ユニオンは『希望者限定に』と言っているが、全コンは『現状通りのままにしてくれ』と言っているから……」(機関紙39号 同年12月)などと発言しており、荒木氏の卑劣な暗躍を裏づけています。
 社員旅行の希望者を募り、希望者だけの天引き・積み立て方式に移行するというユニオンとの団交での確約は、こうした御用組合委員長の横暴によって3度4度と反古にされたのです。そして冒頭で指摘したように、「旅行費用の強制天引き」から更に悪化して「旅行参加の強制」という最悪の方式が入社3年までの仲間全員に押しつけられようとしているのです。
 また、全コン労組員など「友和会」入会の上での旅行不参加者は、年間1万8000円の天引きされた中から2400円がピンハネされるのです。
 こうした①社員旅行参加の強制、②旅行費用の強制天引き、③旅行不参加の場合のピンハネ、④貸付金をエサとする旅行参加の誘導と御用組合からの離反防止の策動など、その全てが社長と荒木氏のボス交で決められたのです。全コン荒木委員長体制は、満身の怒りを込めて打倒されるべきです。今こそ私たちユニオン分会に加入し闘おう。

13春闘で旅行費強制参加撤回させよう 春闘アンケートに協力を!
 私たちユニオンは、「『友和会』に名を代えての新たな旅行費用の強制天引きとピンハネ絶対反対! 社員旅行はあくまでも希望者だけにせよ!」要求を中心に、秋季年末闘争第2回団交を3月4日に行います。会社と御用組合に対して物申したい仲間の団交への参加・傍聴を訴えます。意見を寄せて下さい。
 13春闘に向けての要求や意見もお寄せ下さい。ユニオンは労働者負担撤廃・歩率算定基準引き下げ要求を中心に、13春闘の要求づくりに向けたアンケート調査をおこなっています。1月明番講習会時のアンケート調査では、リアウインド広告シール撤廃と藤井分会長解雇撤回に力を尽くして欲しいという意見も多くよせられました。
 また、機器使用料・手数料の実態調査では、最大1万9000円の乗務員負担の人を含め1万円以上負担の人が30人中10人もいました。本来、設備投資費用であるにもかかわらず、3分の1の乗務員が不当にも1万円以上負担させられているのです。
 今日と明日のアンケート調査、執行委員会討議をへて、3月初旬には13春闘要求書提出の運びです。「友和会」旅行の参加強制・1500円天引き絶対反対! 機器使用料・手数料の乗務員負担撤廃、歩率算定基準額1万円引き下げ要求などを柱に2013年春闘に勝利しよう! 広告シール撤去、藤井分会長の解雇撤回・中労委闘争を粘り強く闘いとろう!
 3・1ビキニデー集会(セシオン杉並)、3・11福島現地闘争に結集しよう!
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