東京北部ユニオン(ソウル・ワーカーズ・ユニオン)blog

この世界はオレたち労働者が動かしてるっ!!

国鉄闘争全国運動6・8全国集会に参加!

2014年6月8日、東京・文京シビックホールにおいて
「国鉄1047名解雇撤回! 闘う労働組合を甦らせよう! 10万署名貫徹-全国運動の本格的発展を」国鉄闘争全国運動6.8全国集会が行われ、東京北部ユニオン組合員も多数参加しました。
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冒頭、韓国・セウォル号事故の犠牲者に対し黙祷が捧げられました。

開会挨拶を鈴木コンクリート闘争会議全国運動呼びかけ人の花輪不二男さんが行いました。
花輪さんは全面勝利を勝ち取った4.16判決の意義を力強く語り、非正規でも団結して闘えば勝てる、
戦争政治を推し進める安倍政権に対し断固闘い、妥結して勝利しよう、と語りました。

続いて連帯挨拶をふくしま診療所呼びかけ人の佐藤幸子さんが行いました。
佐藤さんは現在福島で進められている「大丈夫だ」「隠せ」キャンペーンを許さず、
断固闘う、と力強く宣言しました。

続いて「国鉄闘争全国運動の本格的発展を」と題して
全国金属機械労働組合港合同の中村吉政さん、
全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部の柳充さん、
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国鉄闘争全国運動呼びかけ人の伊藤晃さん、
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そして国鉄千葉動力車労働組合の田中康宏委員長が発言しました。

中村さんは1998年以来の11月集会の意義を語り、最高裁決戦に何としても勝とう、と語りました。
柳さんは今年の春闘ストで1万円の賃上げを勝ち取った、次は会館を作る、と語りました。
伊藤さんは既成の労働運動ができなかったことを鈴コンが突破した意義を語り、何としても10万の署名を集めきろう、と呼びかけました。
田中さんは30年の闘いの支援に感謝し、また韓国・セウォル号事故やトルコの炭鉱事故を弾劾、そして両国でこれらの事故に対し労働組合がストライキで立ち上がっていることを指摘、共通の敵に対して日本の労働者人民も闘おう、闘いは新たな段階に入った、と語りました。

万雷の拍手の元、「世界を揺るがした23日間の韓国鉄道労組スト」と題して
韓国鉄道労組ソウル地方本部長のオムギリョンさんが講演しました。
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オムギリョンさんは、弾圧を乗り越えて闘った動労千葉や皆さんと会えて光栄だと切り出し、パククネ政権の欺瞞性とセウォル号事故を怒りを込めて弾劾、今後も闘い続ける、「トゥジェン(団結)!」と結びました。
(講演全文を末尾の掲載しています)

続いて「最高裁勝利判決を! 1047名解雇撤回に向けた決意」と題しての発言。
国鉄闘争全国運動呼びかけ人・動労千葉弁護団長の葉山岳夫さんは、8・17安倍打倒集会に総結集を、と呼びかけました。
自交総連北海道地連・SKサクラ交通労働組合の河野晃興さんは北海道でもJR体制打倒の闘いが進んでいる現状を語りました。
そして解雇撤回・JR復帰署名呼びかけ人の芹澤壽良さんは、国鉄10万筆署名運動の下に団結しよう、と語りました。
最後に、1047名解雇当該の争議団・闘争団がのみなさんが登壇し、闘う決意を語りました。
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さらに「職場から闘いの新たな決意」と題して、動労千葉、動労水戸、国労ほかの労働組合の皆さんが決意表明しました。
何よりも、動労水戸の被ばく労働拒否・常磐線竜田延伸阻止のストライキは圧巻。そして動労千葉青年部の「青年とか関係なく、みんな横一線で闘おう」のアピールは大いに会場を沸かせました。

解雇撤回を闘う郵政や沖縄の青年労働者や鈴コン分会、さらには学が決意表明する様子は、新しい労働運動の未来と展望を感じさせるものでした!
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全国運動の新たなアピールと行動方針が発され、
さらに閉会挨拶ののち、団結ガンバローとインターの斉唱がなされました。
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集会終了後は首広連の方々と東京北部ユニオンを含む東京の労働組合が集まり、
盛大に交流会が行われ、大いに盛り上がりました!

東京北部地域では、最高裁署名をこの日までにちょうど3000筆達成!
これは本当に大きな地平です。職場で団結を固める署名。街頭での新たな出会いをつくった署名。労働組合を訪問して、職場の課題を語り合いながらいただいた署名。封筒を渡して、その後送られてきた署名は本当にうれしく、また新しいつながりをつくりました。
そして、5月29日のNAZENいけぶくろ初学習会としてのふくしま共同診療所・杉井医師と語る会に来てくれた方が、渡したビラだけで6・8集会に来てくれたことに、本当に感動しました。

6月12日の最高裁署名第3次署名提出で、5万6408筆となりました。
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これが10万筆になった時に本当に時代は変わると思います。
早期に10万筆を達成するよう、東京北部ではひとまず「あと1000筆」=4000筆を目指して、さらに職場で、地域で、街頭で、署名を広げていきます。

みなさん、いつでも東京北部ユニオンに労働相談してください。
一緒にたたかい、世の中を変えましょう!!





なぜ23日間のストライキを闘うことができたのか 
韓国鉄道労組ソウル地方本部 オム・ギリョン本部長
(動労千葉ホームページより転載)

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ストに入る前
 
 みなさんの国鉄民営化反対闘争、1047名解雇撤回闘争は韓国でもよく知られています。民営化、規制緩和、非正規職の拡大、韓国と日本の労働現実は同じです。新自由主義に国境がないからだと思います。
 昨年12月の23日間の鉄道ストライキについて報告します。鉄道労組は、数十年間、何度もストライキをしながら鉄道民営化を阻止してきました。しかし、パククネは「国民の意思に反する鉄道民営化は実施しない」と大統領選で公約していながら、政権につくやいなや民営化攻撃を開始しました。ストに入る前に、多くの市民・社会団体などとともに鉄道民営化反対対策委員会を作り、民営化反対の百万人署名も実現し、民営化反対の圧倒的な国民的世論が形成されました。

悪辣な弾圧

 鉄道労組は、KTX高速鉄道の分割を、鉄道民営化の第1段階と捉え、昨年12月にストライキに決起しました。スト突入するや否や、パククネ政権は悪辣な弾圧を加え、8600人の職位解除、組合事務所への家宅捜査、指導部の指名手配。さらに指導部を検挙した警官には1階級特進を約束して、民主労総本部に警察権力を暴力的に投入させるという前代未聞の蛮行をしでかしました。

団結の原動力

 にもかかわらず、私たちが23日間のストを闘うことができた理由は、まず、第一に長い闘争の中でつくられた労働者の義理、同志にたいする信頼があったからです。2番目に、闘争の正当性と民営化反対の国民の支持だとおもいます。
 鉄道労組は、賃金に差をつける成果給の部分をひとつにして、公平に分けるという伝統を持っています。また解雇者、処分者にたいして組合員たちが同じく等しく分けるという伝統をつくってきました。数日前のことですが、組合費引き上げの総投票を行ったところ、圧倒的な賛成でこれを承認してくれました。
 もっとも重要と思われることは、ともに闘い、ともに責任を負うという気風と伝統がこうした団結を固くする原動力になっているのではないかと思います。

闘いの正当性に確信

 当初は民営化賛成の世論が高かったのは事実です。しかし労働組合の粘り強い反対闘争と、公営企業の民営化による料金値上などさまざまな弊害が多いということを知って、政府の宣伝がウソであることに気づき、民営化反対の世論が大きくなってきたのです。特に鉄道の民営化によって、全国津々浦々まで運行される列車が廃止され、運賃が高騰するのではないかという国民の危機感が強く、鉄道労組への積極的な支持を寄せてくれています。そしてなによりも民営化によって鉄道にとって最も重要な安全と生命が守れなくなる、という思いがあるからです。
 今回のストライキに対して130名の解雇、数百億ウォンの損害賠償訴訟、組合財産仮押さえなどの弾圧がかけられています。
 しかし、私たちは仲間を信じ、闘いの正当性に確信を持ち、国民の支持を基盤として最後まで闘争を続け勝利するつもりです。

セウォル号惨事

 ご存知かと思いますが、いま韓国国民の胸の中に大きな石の塊のようなものをのみこんで生きています。他でもないセウォル号惨事による大虐殺のためにです。船長や船員たちは本当に悪い、殺しても飽き足らない。だけど責任を彼らにだけ負わせるわけにはいきません。多くの船員を非正規職として雇用し、廃船にすべき船を購入し、貨物と人員をより多くするために増改築し、安全教育をないがしろにした資本家。そして規制緩和し制度上問題のないように後支えした権力者たち。根本的な責任は彼らにこそあると思います。
 いまの鉄道民営化とセウォル号大虐殺と根は同じです。日本の尼崎事故のような、いやそれ以上の大事故がいつ起こるか不安でなりません。検査周期の延長、人員削減、駅の無人化および外注化、非正規職の拡大、一人乗務など鉄道の安全は次々と切り捨てられています。おそらく日本の状況も似ているのではないでしょうか。動労千葉の同志たちが闘う理由も同じではないでしょうか。

最後は勝利します

 同志の皆さん。私たちはパククネ政権との第1次戦では勝利することはできませんでした。でも闘争を継続し最後は勝利します。新自由主義を打ち破り国民の生命を守る道だと確信しているからです。
 新自由主義という怪物には国境がないように、労働者たちの連帯と闘争にも国境があってはならない。国際連帯こそが世界の労働者たちの勝利の道だと思います。
 階級的労働運動の再生のために動労千葉とともに闘う同志の皆さんに、心から支持と声援を送ります。
 わたしは、今日のこの経験を大事に大事に心にしまって、これからも持続的に連帯して闘争していくことをお誓いします。
トゥジェン!
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