東京北部ユニオン(ソウル・ワーカーズ・ユニオン)blog

この世界はオレたち労働者が動かしてるっ!!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

介護施設アミーユに支部結成!

IMG_5969bsh.jpg

大手介護施設アミーユに、東京北部ユニオンの支部を結成し、たたかいを開始していることを報告します!

(株)メッセージ傘下の有料老人ホーム「アミーユ」光が丘を中心にして東京北部ユニオンの支部が結成され、6月20日に結成通知と団体交渉要求、そして6月30日にアミーユ東京地区本部を相手に第1回団体交渉、さらに7月18日に第2回団体交渉を行なっています。

アミーユ支部が結成と同時に要求した事項の概要は以下の通りです。

①同僚Aさんの退職は、上司の圧力面談(パワハラ面談)であった疑いが高く、Aさんの心身と名誉回復の期間を与え、退職は留保すること。
②利用者や家族からのクレームに対する施設としての基準を示すこと。
 クレームを口実とした異動や仕事はずしをしないこと。
③所定の休憩時間を確保できる体制をとること。
④休憩中のナースコールについて職員の非対応の徹底。
⑤職員休憩室及び更衣室を確保すること。
⑥組合室・組合掲示板を供与すること。


IMG_9061.jpg
アミーユ支部結成通知・団体交渉要求に参加した東京北部ユニオン組合員

アミーユ支部結成にふみきった「クレーム」口実のパワハラ解雇
医療・福祉ヘルパー
ベテランの介護師Aさんは、利用者のクレームを理由にして上司から繰り返し「個別面談」が設定され、そのなかで誇りを傷つけられるパワハラやシフトはずしが行われたうえ、「異動」を通告されました。そうした結果、最終的に「自主退職」届けを出さざるを得ない状況に追い込まれました。
これに対して、「Aさんは自分自身」「明日は我が身」と声があがり、東京北部ユニオンへの加入と支部結成にいたりました。 2000年の介護保険体制(=介護の民営化)以降、無権利・「3K職場」と呼ばれてきた介護職場での闘いが本格的に開始されたのです。

介護現場の無権利状態に対して、「もうがまんできない!」と声をあげました
医療・看護士ok

団体交渉を重ねるなかではっきりしてきたことは、利用者のクレームに対して、どのように情報を共有し施設として対処するかの基準が、アミーユの中でまったく確立されていないということです。
これは、多くの介護施設で共通の問題です。介護は人と人との関係性に依拠した労働であり、そのなかでの利用者と介護労働者、あるいは利用者同士の「トラブル」、それによる利用者や家族からの「クレーム」は日常茶飯事です。
これを労働者個別の責任問題とせず、同じ利用者に接する労働者同士で情報を共有しフォローし、施設として適切に対処していくことは、介護労働者の労働条件そのものです(労働条件とは、賃金や労働時間などにとどまるものではないということを、私たちは泉陽会の訪問介護闘争などでつかんできました)。
病院などの医療現場では、たとえば医療事故について医者や看護師個人の責任にせず、病院として対処することが、歴史的に一定程度確立されてきています。

しかし、2000年の介護保険制度(介護の民営化)以降に、「コムスン」に典型のように雨のあとのタケノコのように次々大資本が参入した介護業界は、そうした労働条件がほとんどできていない状況です。
そうしたひずみの結果、「クレーム」を口実にした恣意的に追い出しパワハラや解雇などがどの介護施設で横行してきたのではないでしょうか。(一方、訪問介護・訪問看護では、労働者が直行直帰形態でとことん分断され、訪問した時間しか労働時間に含まれないなど、低賃金状態におかれています)

「アミーユ」全体、介護労働者共通の問題です!
それでも、介護施設のなかでは、「事故」「ヒヤリハット」だけでなく「クレーム」についても「報告書」を出すようにし、階ですぐにカンファレンスをしているところはたくさんあります。
しかし、介護大手の「アミーユ」ではそうした基準はまったくないと言っていいと思います。

したがって、Aさんに起きた「クレーム」口実の「自主退職」問題は、全国291ヶ所ものアミーユに働く約17000人全体の問題であり、全国の介護労働者約140万人全体の切実な課題です。

さらに、こうした無権利状況がまかりとおってきたのは、介護保険制度以降、労働組合がほとんどないか一部御用組合しかないという労働組合問題です。「利用者のために」の美名(「聖職論」)のもとに、労働者の権利を主張することが「悪いこと」であるかのようにされてきた歴史です。

しかし! この歴史を覆すときがきたのです。それは介護の民営化の原点である国鉄分割・民営化に対して国鉄闘争が意気高くたたかわれ、ついにJR体制を追い詰めてきていることと一体で、介護労働者の闘いが始まったということです。

アミーユ支部にご参加ください
東京北部ユニオンとしても、前身の「福祉労働者連帯ユニオン」時代から、介護・医療系の労働相談や分会結成とたたかいを重ねてきた歴史があります。その上に、資本金39億2516万円、現在11の子会社を有する介護業界トップ5に入る大手資本「メッセージ」を相手に回して、たたかいを開始したのです。

「メッセージ」は、かの「コムスン」を承継した「ジャパンケアサービス」を2012年に子会社化して大規模化した企業です。この(株)メッセージが経営する全国291カ所を数える介護付き有料老人ホーム「アミーユ」全体に対して責任を取るべく、支部結成に踏み切ったのです。

origuchiabes.jpg
政府と手を結んで介護を食い物にした「コムスン」・折口社長。人材派遣「グッドウィル」でもピンハネが問題に

介護現場の情報交換をしましょう
東京北部ユニオン・アミーユ支部は、291ヶ所のアミーユをはじめ、全国の介護労働者との連帯・結合を求めます!
「自分の施設でも同じようなパワハラがあった」「うちではクレームに対してこんな対処がある」などなど、どんなことでもぜひ情報交換をしましょう。このブログではお伝えできないようなことも含めて、率直な意見交換をしたいと思います。

そして、ぜひ「アミーユ支部」に加入してください!
いっしょに介護現場を変え、安心して働ける労働環境と賃金を保障していきましょう。
労働組合に入れば、会社と団体交渉を行うことも、場合によってはストライキを行うことさえ、憲法と労働組合法によって保障されています。

いっしょに声をあげましょう! まずは連絡をお待ちしています。

東京都豊島区西池袋5-13-10
ハイマート西池袋603号
TEL :03-6914ー0487
tokyohokubuunion2010★yahoo.co.jp

(★を@マークに変えてメールしてください)

秘密は厳守します! 相談は無料です。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://rentaiunion2007.blog105.fc2.com/tb.php/393-07df88e1

 | HOME | 

文字サイズの変更

ツイッター

QRコード

QR

プロフィール

Soul Warkers Union

Author:Soul Warkers Union
東京北部ユニオンは、東京北部地域(豊島区・板橋区・北区・練馬区・文京区)を中心とした、だれでも入れる労働組合。
いつでも労働相談を受けつけています!
東京都豊島区西池袋5-13-10
ハイマート西池袋603号
TEL :03-6914ー0487
tokyohokubuunion2010★yahoo.co.jp
(★を@マークに変えてメールしてください)

最近の記事

ブログ・コンテンツ

リンク

このブログをリンクに追加する

東京北部ユニオン今までの歩み

RSSリンクの表示

今日まで見てくれた人

ブログ内検索

FC2Ad

Template by たけやん

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。