東京北部ユニオン(ソウル・ワーカーズ・ユニオン)blog

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東京北部ユニオン第9回大会、新支部と新組合員迎え成功しました!

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大変遅ればせながら、9月21日に行われた東京北部ユニオン第9回大会の報告です。
今回の大会は、アミーユ支部の結成と、青年など新組合員を迎えて、7年半の歴史からの大きな飛躍となる場でした。
以下、すでに別の形でネットにアップされている報告などから。

【街分会より】
この1年は、大きく北部ユニオンが前進した1年でした。
それぞれの分会が組織拡大をしているうえに、新たにアミーユ支部が立ち上がっています。
新しく北部ユニオンに結集してくる労働者が続々登場しています。
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その新入会員のために、議案書には、
「組合とは何か。何を目的としてるのか。」
「東京北部ユニオンの7年半の総括」が具体的に盛り込まれています。
「東京北部ユニオン」の旗に、「労働者の団結で革命やろう!」と、書かれています。

本当に!労働者の団結で革命をやりましょう!!

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【たみとや分会より】
アミーユ支部をはじめ新しい仲間が一段と増えた!
”時代が変わる!”
「群れてなんぼ!」鈴コン善さんも来てくれてアミーユをめぐる議論もGood!
たみとや分会5人で参加
「3.11以降ばっちり目が覚めたんです」と分会員Toさん
名誉犬組合員りんたろうは西部ユニオンアメアパ分会書記長ケアで留守番

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開会前に、リーマンショック以降の大恐慌下での全世界の労働組合の闘いをDVD上映。

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地域の闘う仲間である精研労組・一陽会労組、東京西部ユニオン鈴コン分会からも連帯の発言をいただいた上、アミーユ支部をめぐる「職場闘争委員会」タイムで貴重なアドバイスをいただきました! 「ボイスレコーダーは肌身離さず」「資本と労働者は非和解」闘いの実践に踏まえた本当に「宝の山」の言葉の数々でした!

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交流会も大いに盛り上がりました!

東京北部ユニオンに、いつでも労働相談の電話・メールを寄せてください。特に北部地域(豊島・板橋・北・練馬・文京)在勤・在住の方には、速攻できめ細かく対応することができます。

さあ、この10月は勝負です。国鉄解雇撤回署名を集め、労働相談を行い、仲間を広げ、そのすべてを11月2日の全国労働者集会に集めましょう! 日比谷野外音楽堂に集まりましょう! (誰でも参加できます)

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以下、議案書の「はじめに」と「総括」の一部を掲載します。








【はじめに】
 私たち東京北部ユニオンは、結成から7年半を迎えます。
 前身である「福祉労働者連帯ユニオン」から「東京北部ユニオン」に名称変更し、池袋に事務所を構えて、本格的に東京北部地域に闘う労働運動の潮流を作り出す挑戦に踏み出してきました。

 最初に、労働組合とは何か、労働組合の社会的役割について確認したいと思います。
労働組合とは、資本主義が始まって以来、労働者の最も基礎的な団結形態です。私たち労働者は資本の無制限の搾取と闘って日々生き抜き、自分自身と家族の生活を守りぬくために、労働組合を必要とするのです。日本の労働者階級も、戦前から戦闘的なたたかいに立ち上がり、戦後革命期のたたかいは、当時の支配階級に対して、労組的団結体に憲法上の保障を与える以外に、戦後体制は成り立たないところに追い込み、憲法よりも先んじて1945年に労働組合法を制定させました。
 憲法28条「団結権」と労働組合法によって、当局や資本による不利益取り扱いや支配介入は許されず、労働組合の求めに応じて団体交渉を行わなければなりません。労働者の団結権と団体交渉権を否定する不当労働行為は断じて許されないのです。
 しかし、この団結権を生かすも殺すも、私たち労働者次第です。労働者が実際に仲間を作って労働組合を結成し、団結してたたかう以外に、権利など守られないのです。

 そして同時に、労働組合は、あらゆる階層の人々と結びつき、新自由主義を打ち倒し、社会の根底的変革を成し遂げる力をもっているということを強調しておきます。
 戦後長きにわたって、「労働組合は単なる改良的な経済要求の手段でしかない」という考え方がはびこり、一握りの幹部が資本の手先となって現場労働者の怒りを抑え支配する道具にまで変質してきた歴史があります。合同労組においても、解雇撤回の原則を投げ捨て、いくばくかの金銭解決のみを追い求める流れも多くあります。
 こうした現状を打ち破って、職場で「反合理化・安全」を掲げて闘い抜き、労働組合の本来の姿をよみがえらせる挑戦を行っているのが、動労千葉をはじめとした全国労働組合交流センターです。
 2011年3・11福島第一原発事故以降明らかになったことは、今の社会は1%の資本家階級が、99%の労働者階級を犠牲にして成り立っているということでした。
 原発は事故がなくても労働者の被曝をともなう労働なしには稼働しません。原発事故以降の除染作業でボロ儲けしているのは大手ゼネコンであり、労働者は被曝しながら低賃金で働いています。しかも除染作業で出た放射性物質は自宅の庭に野ざらしのまま。復興の名のもとにおこなわれている施策は税金を大資本に横流しするものばかりです。
 7月1日の集団的自衛権行使容認閣議決定をもって、安倍政権と財界は、「戦争する国」へと大転換しました。同時に外注化、非正規職化、消費税増税など、労働者が生きていけない社会にしようとしています。こうした中で今こそあらゆる職場、地域で労働組合の闘いが求められているのです。
 とりわけ、労働組合のない職場に闘いを作り仲間を拡大する地域合同労組の存在と闘いが、本当に求められています。東京北部ユニオンは「合同・一般労組全国協議会」に加入し、全国の仲間とともに闘っています。
 同時に、東京北部ユニオンは、全国労組交流センターの中で、東京武蔵野病院の精研労組、陽和病院の一陽会労組とともに、東京北部(豊島区・板橋区・北区・練馬区・文京区)労組交流センターの拠点労組のひとつをなしています。2つの労組での解雇撤回、外注化阻止、長時間労働への就業規則変更阻止などの職場実践に学び、地域における階級的な労働運動全体の前進と発展をともに作り出していきましょう。

【総括】

1,東京北部ユニオン7年半の歩みと今日の地平

(1)大恐慌と大失業の時代に「生きさせろ」のうねりとともにユニオン立ち上げ
 1995年日経連(日本経営者団体連盟)は「正規労働者は1割でいい、残りの9割は非正規雇用にする」と提言しました。その後2000年代の小泉政権による「聖域なき構造改革」のもとで民営化、外注化、非正規職化が進み、賃下げ、首切りが横行しました。ユニオン結成当時、ワーキングプア、ロストジェネレーション、ネットカフェ難民などの言葉が流行し、年間自殺者は10年連続で3万人を超え、雨宮処凛さんの「生きさせろ」という本が話題になっていました。この労働者がまともに生きられない状況を何とかしたい」という思いで、練馬区関町の共同作業所「オープンスペース街」の仲間を中心に合同労働組合福祉労働者連帯ユニオンが結成されました。

(2)資本と一体となった御用労組幹部との死闘から、コンドルタクシー分会結成
 2008年3月、全コンドルタクシー労働組合の中で、「機器使用料・手数料撤廃」を先頭で闘っていた東京コンドル元支部長の藤井さんと青年労働者に対して、反戦デモでの不当逮捕を口実に、御用労組幹部は除名しました。この資本及び体制内御用労組との激烈な死闘を、私たちユニオンは自らの闘いとしてがっちりと受けとめ、最終的に藤井さんらをユニオンに迎え入れ、コンドルタクシー分会を結成し闘っています。
 会社は、事故・違反を口実に藤井分会長を2010年8月15日に「雇い止め解雇」を強行。これに対して労働委員会での解雇撤回闘争を闘いつつ、職場での団結拡大を闘い続けています。

(3)泉陽会分会での訪問看護ステーション闘争、そして篠原病院分会結成
 永野書記長は、民営化され労働者の団結が解体されている介護職場で、日常的に機関紙を発行し、アンケートをおこなって、その要求に基づいて団体交渉を積み重ね、人事評価提出拒否などで闘ってきました。それらの苦闘の上で築き上げた信頼関係の中から、2010年に訪問看護ステーションの非常勤看護師が労働相談し分会に加入、職場闘争が始まりました。
 ところが、泉陽会法人は分会をつぶすために訪問看護ステーションを休業し、4人の非常勤看護師を雇い止め解雇しました。
 この国鉄分割民営化型の職場丸ごと閉鎖・全員解雇攻撃とその後の解雇撤回闘争は、ユニオン全体にとっても大きな試練でした。そうした過程の中から、吉崎委員長も篠原病院分会立ち上げを決断。「たとえさしあたり1人であっても職場で屹立して闘い、労働者全員を対象に組織する」あり方をつくりあげてきました。

(4)地域分会としての街分会・たみとや分会の位置の大きさ
 ユニオン結成の母体となった練馬区の作業所兼リサイクルショップである「街」分会。そこから細胞分裂した目黒区のリサイクルショップ「たみとや」分会は、地域分会として非常に大きな位置をもっています。
 新自由主義とその崩壊過程の矛盾は、職場と同時に、地域のあらゆるところに吹き出ています。組合がない現役の労働者、外国人労働者、退職した高齢者、障害者など、すべて労働者であり、その家族です。地域に根を張って日常的に接し、組織する地域分会は、解雇、そして原発や社会保障解体などあらゆる新自由主義への怒りと団結を組織する場として大きな役割を担っています。またその中から、職場に労働組合を立ち上げる仲間も生まれています。

(5)2010年池袋事務所設立と名称変更で地域ユニオンへの飛躍
 こうした各職場の闘いを基礎にして、2010年に池袋に事務所を設立し、第4回定期大会で東京北部ユニオンに名称変更しました。これは、東京北部地区全体に責任を取る本格的なユニオンへの飛躍をかけた踏み出しでした。
 ちょうどこの過程は、戦後の労働運動の中軸を担ってきた国鉄労働運動の帰趨をかけた闘いとして、1987年の国鉄分割民営化による解雇撤回の1047名闘争が、国労本部による2010年「4・9政治和解」によって重大な岐路を迎えていました。 分割民営化時に2波のストライキを打ち、外注化と闘い続ける動労千葉は「国鉄闘争の火を消してはならない」と新たに国鉄闘争全国運動を全国の労働者に呼びかけました。私たち東京北部ユニオンも国鉄闘争全国運動に参加し、国鉄闘争のもとに闘う合同労組の全国組織として、「合同一般労組全国協議会」が結成されました。
 こうして、東京北部ユニオンは、池袋を中心に、国鉄解雇撤回署名を街頭で展開しつつ、労働相談を行い、この数年で徐々に労働相談から組合員が増えてきました。

(6)アミーユ支部結成から本格的ユニオン建設へ
 以上の7年半の激闘と苦闘の積み重ねの上に、今年6月、初めての支部であるアミーユ支部が結成されました。ユニオンの全組合員の闘いが切り開いた地平だと言えます。
 介護業界第3位と言われる(株)メッセージが全国300ヶ所近く作っている有料老人ホーム「アミーユ」に組合を立ち上げたことは、新自由主義資本との全面的対決であり、私たちユニオン全体の飛躍が求められています。北部労組交流センターの仲間である精研労組・一陽会労組の仲間などの援助も受け、必ず勝利していきましょう。
 そして、新たに結集した組合員・仲間もふくめ全員が、職場・地域で労働組合として立ち、仲間をつくっていく闘いを開始しましょう。

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東京北部ユニオンは、東京北部地域(豊島区・板橋区・北区・練馬区・文京区)を中心とした、だれでも入れる労働組合。
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ハイマート西池袋603号
TEL :03-6914ー0487
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