東京北部ユニオン(ソウル・ワーカーズ・ユニオン)blog

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2ヶ月半の攻防で「街」デッチ上げ弾圧を粉砕したぞ!



8月14日夕方、「給付金詐欺」でっち上げで逮捕・勾留されていた「オープンスペース街」職員女性2人の釈放をかちとりました。19日間にわたる朝・昼・晩の拷問的「取り調べ」をうち破っての大勝利です。6月1日の不当捜索以来、全国の仲間から数多くの物心両面の支援・激励をいただきました。心より熱く御礼申し上げます。


●6・30最高裁棄却決定と一体の拠点つぶし攻撃を打ち破った

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 今回の弾圧は、「街」職員が属する東京北部ユニオンに対する不当弾圧というレベルをはるかに超え、どん詰まりの危機に立たされた安倍政権が、6・30動労千葉鉄建公団訴訟最高裁棄却決定と一体で、階級的拠点を壊滅するために公安警察の総力をかけた歴史的大弾圧でした。
公安警察は、「『街』が存在していること自体が『詐欺』だ。許せない」「お前らの犯したどんな小さなことでも事件にしてやる」と露骨に言っていました。実際に、6・1不当捜索と同時に「街」利用者宅を訪問し、露骨な切り落としと権力の手先化を狙ったこと、捜索・逮捕ともテレビ局を動員して大々的な「過激派」キャンペーンを張ったことなど、その総体が戦時型の組織壊滅攻撃でした。不当逮捕された2人に対する「取り調べ」は連日朝昼晩6~8時間にわたる転向強要であり、起訴を狙う激しいものでした。

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 これに対して、実に2ヶ月半に渡る大攻防を闘い、ついに木っ端微塵に粉砕したのです。文字通り安倍と国家権力中枢を震撼させる大勝利です。そして東京の各地区ユニオン・交流センターの団結の勝利です。


●3日間決戦で実力奪還をもぎとった

 起訴を粉砕した最大の力は、何よりも2人が完全黙秘を徹底的に貫いたことです。2人の仲間は、全国からの数多くの激励の声を力として、公安警察と真っ向から対峙し圧倒し、「詐欺」でっちあげを完全に粉砕しました。公安警察は「最後まで何もしゃべってくれなかったな」と消耗感を露わにして完敗宣言。

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 逮捕されたAさんは「国家権力は、人が主体的に立ち上がること、人生をかけて闘うことをまるでわからない。あんな連中には負けない。」。Bさんは「釈放と言われた瞬間、喜びよりも怒りで一杯だった。でっち上げで逮捕しておいてなんだ!完黙の原則的な闘いが安倍を圧倒した」と振り返っています。国家暴力との非和解性を貫いた原則的な完全黙秘闘争と団結の力こそが勝利の道です。

 そして地裁前攻防を中心とした3日間決戦が、情勢を動かし、力関係を変えて勝利をもぎりとりました。
 私たちは、6・1不当捜索直後より地域、全国からの300以上の署名とメッセージを得て反撃の陣形を形成し、7・27逮捕以降、連続的に地裁前ビラと練馬区への申し入れ、街宣などを連続的に闘ってきました。

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練馬区の庁舎内にまで入り込んで妨害する公安刑事の岡野・上地

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そして勾留満期までの一週間、更にギアを上げました。連日の地裁前街宣と警察署激励行動、そしてとりわけ炎天下のなか都内の作業所250カ所を回り、新自由主義に対する作業所の怒りと結びつく闘いに猛然と打って出たことです。
そこでは、「こんなことで逮捕なんてありえない」「マスコミ報道を見ておかしいと思っていた」という作業所からの怒りが噴出し、こちらがビックリするほどでした。これこそ、新自由主義に対する根底的怒りと決起でした。その声を掲載した連日のビラが、公安警察と検察庁、地裁を圧倒したのです。

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 最後の3日間は、13日の勾留理由開示公判と地裁包囲デモを頂点に、一日中地裁・検察庁前を宣伝カーで制圧し、勾留満期の14日午後の釈放決定の瞬間まで徹底的に展開しぬきました。選挙闘争さながらの大闘争でした。
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8・6ヒロシマ―8・9ナガサキ、川内原発現地で闘う仲間たちと一体で闘われた安倍打倒の8月決戦であったと言えます。

 打ちのめされた公安警察は「今回、お前たちはなんでこんなに構えが違うんだ。毎日違うビラをまいているじゃないか」と取り調べでガックリ。彼らは「2年間張り込んで準備した」と組織壊滅攻撃をしかけながら、階級的団結と社会的反撃によって完全に破産したのです。これこそ安倍自身の姿だ。安倍と新自由主義は、絶対反対と階級的団結の闘いで打倒できるのです。


●障害者と地域住民の自己解放的決起

 さらに、逮捕当日から直ちにボランティアや地域住民が駆けつけてローテーションを作って一日も欠かさず「街」を維持し運営しぬいたことです。「街」に毎日通ってくる高齢の多くは、「血のメーデー」など戦後労働運動の経験者です。そして障害者の仲間は、「障害者を騙して動員している」と見くびりさげすむ公安警察に怒りを燃やして決起しました。

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勾留理由開示公判で弁論をふるってくれた石田弁護士・酒田弁護士

 8月13日の勾留理由開示公判には「街」利用者・ボランティア・地域住民が結集しました。地裁前での「23年間の活動を見てきた地域の人たちは、最初から公安の嘘を見抜いています。安倍と公安警察よ、おまえたちに『街』をつぶすことなど絶対にできない!」との宣言は警察権力に壊滅的打撃を強制しました。安倍は完全に墓穴を掘ったのです。

●1000万人と結びつく闘いが始まった!
 
 今回の弾圧は、安倍の戦争と治安弾圧の政治であると同時に、崩壊の淵にある新自由主義による障害者福祉事業の民営化と作業所つぶし―地域丸ごとの民営化の大攻撃でした。安倍と公安警察は、作業所潰しの弾圧に自治体労働者を加担させようと画策しました。まさに自治労解体と自治体の戦争動員攻撃でもあったのです。これをものの見事に打ち破ったことは、決定的地平です。 

●すべての押収物を返せ! 最後の勝利まで闘います

 その上で、未だ作業所つぶしとの動―反動―動の攻防は継続しています。

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8月21日付で、東京地裁・江見健一裁判長は、捜索差押に対する6月9日付の準抗告を全面棄却。釈放時に返された2人の個人宅押収物などわずかを除く、作業所業務に必要なパソコンなどの物品を、釈放にもかかわらず、返す必要がないといっているのです。これは、公安警察・検察・地裁がグルになった奪還への報復であると考えます。
したがって私たちは、押収物全面返却の最終的勝利まで「救援会」を継続し、署名運動を展開していきます。作業所から新自由主義への大反乱を巻き起こそう。そして職場と地域に闘う拠点を作り出すということです。

東京北部ユニオンに加入して一緒にたたかいましょう!

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