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アミーユ支部が11月6日に会社と団体交渉! 服薬管理の問題性を認めさせました

アミーユ団交報告ビラ画像

アミーユ支部が11月6日に会社と団体交渉

「一連の事故は個別事情」「松戸、市川の転落は偶発」 (板津東京地区本部長の発言)
冗談じゃない!
服薬管理について「光が丘の運用は間違っている」と認めさせました


 アミーユ施設に働くみなさん!
 「Sアミーユ川崎幸町」などでの一連の事故問題で、11月13日、川崎市が施設に介護報酬3ヶ月停止処分を出しました。
さらに同日、厚生労働省が「業務管理態勢に問題があった」として会社に業務改善勧告、東京都が「積和サポートシステム」が事故報告を5年間で680件行っていなかったとして業務改善勧告を行っています。

 東京北部ユニオンアミーユ支部は、こうした事態は、見守りもできない少ない人員で職場を回させ、金のかかる安全対策をないがしろにしてきた結果であり、そのことを不問にして職員の懲戒解雇処分や退職強要をおこなっていることは本末転倒であるとして強く弾劾し、職員への真摯な謝罪と釈明、「どの時間帯にも、各フロアーに職員が必ず2名以上いるように、人員配置をおこなうこと」「休憩を定められた時間取れるように、人員を配置すること」などの統一要求書を10月4日に提出し、団体交渉を要求してきました。

 ところが会社は、11月5日付で「団交の対象事項はアミーユ光が丘に関する事項であり、会社全体に関することに回答の必要は無い」と回答しました。そして11月6日の団体交渉では、板津東京地区本部長は「川崎や豊中などでの事故はそれぞれ個別の事情」と開き直ったのです。

【団交での事故問題についてのやりとり】
①事故の原因をどう考えているのか?
 板津「個別事情なので答えられない。
 松戸、市川の転落は偶発事故。」
②事故後の安全対策は行なったか?
 板津「第三者委員会による調査結果が11月末に発表がある。それまで明らかにできない。」
③川崎事故の職員解雇に至る経緯を述べよ。
 板津「暴力行為だけではない。強要はしていない。個別事情で答えられない。」
 ユニオン:全てメッセージ社で起きていることで全従業員の問題。答えないのは不当労働行為。責任を取れる人を団交に出せ。
 板津「持ち帰り検討する。」
④フロアーにつき2人以上の体制がなければ事故は起きる。人員増するべきだ。
 板津「アミーユ光ヶ丘では現状では必要 ない。ライン数は増やすかもしれないが」

 相次ぐ事故を報告せず隠ぺいしてきたことが明るみになっているにもかかわらず、「個別事情」などという居直りは絶対に許されません。

デタラメな服薬管理を光が丘職員が弾劾。「改善」を認めさせました!
団体交渉の場で、現場職員が怒りを込めてアミーユ光が丘で最近起こった服薬事故に関して、薬がヘルパー室のロッカーに無造作に吊されている実態を追及しました。それに対して板津東京地区本部長は「施設管理の場合は薬の保管は鍵をかけて行われなければならない」「光が丘での運用が間違っている」と認めざるを得ませんでした。
 薬によっては興奮作用があり、それが事故に直結する可能性もあります。安全の要である服薬管理がこんなずさんな状態であることは、川崎幸町など一連の事故との関連においても重大事態です。
 「事故は個別事情」と言いながら、東京地区本部長が光が丘の一施設の服薬管理が不適切であることすら把握していなかったことは、どこの施設でも同じような状態であるのではないでしょうか。
 ユニオンは、直ちに服薬管理の実態を詳細に点検した上で、薬は鍵をかけて保管し服薬は看護師が責任をもって行うよう改めることを強く求めました。

休憩室・更衣室がない労働環境は異常! 居室を転用するべきです
 また、アミーユ光が丘での休憩室確保について会社は「2~4階のヘルパー室を休憩室として使用しています」「問題点は解消されています」と回答しましたが、団体交渉ではヘルパー室が休憩室として使われている実態など何もなく、カンファレンスでの周知もされていないことが、職員の指摘で暴露されました。そもそも人が出入りするヘルパー室で満足な休憩などできるはずがありません。
 板津本部長は「再度確認します」などとごまかしましたが、これは意図的に虚偽の回答をしたということです。許されません。謝罪と釈明を求めます。
 アミーユ光が丘では居室を更衣室・休憩室に転用することなどを求める署名が職場の圧倒的多数である30筆集まり、提出しています。これを無視して「ヘルパー室の休憩室としての使用」を進めることは不当労働行為です。直ちに撤回し、まともに働ける労働環境を整えろ!

介護職場に労働組合をつくって闘おう!
 アミーユ支部は、相次ぐ事故の全責任は会社にあり、直ちに人員増と安全対策を行うよう引き続き求めていきます。そして安すぎる賃金アップを求めて一時金(ボーナス)交渉に入ります。
 アミーユなど介護施設に働く仲間のみなさん! 崩壊する介護現場を、安全で誇りをもって働ける職場に変えることができるのは、現場を動かしている労働者の団結した力だけです。職場の安全は、労働組合を作って、闘って勝ち取る以外にありません。
ユニオンに入り一緒にたたかいましょう!
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