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【ワタミの介護】の本社に行ってきました!!

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7月19日(木)ワタミの介護の本社へ未払い賃金の立替払いのお願いにあがりました。なぜワタミに・・・!?詳しくはこちら♪

7月5日のブログに『そしてさらに!!私たちが追及するまで未払い賃金の存在が認識されていなかった職場があることが判明しました!(中略)・・・そこの施設は未払い賃金について放置状態のままで、現時点では立替払いの話すらでていません。ですが、今日の話し合いの中で解決に向けての一定の方向性が見えましたので、仲澤弁護士と共に当組合としても責任を持ってこれから未だ賃金未払いの職場についてはご連絡をさしあげたいと思います。 』という内容の文章を載せましたが、これについてその後どうなっているのか?ということについてご報告申し上げます。

実は当該の組合員はこの施設に勤めておりました。ここは、トータルケアサポート(以下トータルとします)が破産する1ヶ月前にワタミの介護(以下ワタミとします)に売却されており6月1日からはワタミの施設として運営されていました。ワタミの賃金計算は毎月1日~末日締めで翌月の25日払いですが、トータルは毎月16日~翌月15日の締めでその月の末日に支払われるという形態でした。そのためトータルに勤めていた職員は(そのままトータルの運営であれば5月16日~6月15日までの賃金6月29日に支払われるべきだったところ)ワタミに売却されるという事情で今回に限って5月16日~5月31日までの2週間分の賃金が支払われることになっていました。(6月1日~6月30日までの賃金は7月25日にしか出ませんので、この2週間分の賃金で1ヶ月生活しなければならないという状況に追い込まれていました)それなのに!!給料が未払いになったことで、その2週間分の給料でさえももらえないという事態が発生したのです。しかもトータルの盛井社長はその施設の存在を仲澤弁護士に伝えておらず、仲澤弁護士はワタミに売却された施設があることも、その中に未払い賃金の対象がいることも私たちが知らせるまで知らなかったのです!!

もし、当該の組合員がワタミに勤めていなかったらこのことを仲澤弁護士が知ることもなく、ワタミで継続雇用された職員が労働債権を分配する数に入らなかったかも知れず、また国の立替払い制度を申請することもできなかったかもしれないのです。冗談じゃありません!盛井社長は(破産することを職員に説明することもなく給料未払いのままトンズラしようとしただけでもう十分無責任ではありますが)在籍している職員の存在(または施設)を何だと思っているのでしょうか。“忘れる”なんて絶対に許せません!!

メディカルケアサービスとワタミの大きな違いはここにあって、ワタミは破産する前に施設を売却しているため未払い賃金(負債)について立て替える(または保証する)責任は一切なく、職員は7月5日を過ぎても一向に給料がいつ支払われるのか見通しさえついておりませんでした。

しかし、この間のブログ上での内容を見てもわかるように、メディカルケアサービスの迅速な対応は私たちにとってもワタミに立替払いをお願いしていく大きな力となりました。なぜならば、今現在ワタミを動かしているのはトータル時代から働いてきた職員であり、ワタミが掲げる介護(世界で一番のありがとうをもらえる会社になりたいと謳っています)を追及していくためにはその職員がいなければ実現しないわけです。

トータルの負債を背負う必要がワタミにはないとしても、ワタミに勤めている職員の生活を守るという義務がワタミには存在します。まして、私たちの要求は『トータルの変わりに賃金を払ってください』ではなくて『国の立替払い制度によって賃金が手元に入るまでの2~3ヶ月間、その分の賃金を無利子で立て替えて(貸して)下さい』というものでした。ですので、ワタミにとっては一時的な支出とはなってもまた戻ってくるお金なので総合的にはプラマイゼロになる話です。これを断るということは、現場を動かしている職員の生活がどうなってもいいと(それにより入居者さんの介護に支障が出ても仕方ないと)言っていることになります。こんなことを認めるわけにはいきません。ということで、仲澤弁護士からワタミに立替払いの要請をしていただくという話が7月5日の交渉の場で確認されたのです。

ところが、仲澤弁護士は(お忙しいことは重々承知していますが、こっちも死活問題なんで一日でも早く前進回答が戴きたかったのですけど)一向に進展の知らせをくれませんでした。『電話しても繋がらなかった』とか『忙しくて電話もできなかった』とか・・・。残念ながら期待していたようにはなりませんでした。ですが、同じ時期に平行して現場の施設長さんからワタミに掛け合ってもらう話を進めてきましたところ、あるときこのような返事を戴きました。『立替払いは急にできないけど、7月25日に支払う予定の給料(1ヶ月分)の半分(2週間分)を前払いしてくれるみたいだよ』と!!そして実際に7月12日にワタミから給料が振り込まれました。これで滞っていた支払いも一通り済ませることができました。ワタミの計らいに感謝いたします☆

しか~し!!ここで一件落着ではありません。7月25日には残りの50%の賃金しかもらえないので、またまた2週間分の賃金で1ヶ月生活しなくちゃいけなくなるわけです。そもそも会社の都合で1.5ヶ月分の給料で2ヶ月を過ごさなければならなかったところ、1ヶ月分の賃金で2ヶ月生活することを余儀なくされているということになるのです。これはこれで大問題です。

というわけで、仲澤弁護士は仲澤弁護士として交渉を続けてくださることを確認したうえで私たちはワタミの本社に出向き立替払いのお願いを申し上げてまいりました。人事部の小林本部長と運営管理部の飯田部長代行にお会いすることができ話を聴いていただきました。お二人ともとても紳士的に話を聴いてくださり、後の情報では施設長あてに『立替払いを検討する』と仰ってくださっているそうです。しかし、私たち福祉労働者連帯ユニオン(SWU)としてはまだ正式な回答を戴いておりませんので、また明日(というか今日)ワタミの本社に確認したいと思います。その様子はまた明日以降のブログにてお知らせいたします。ぜひ、前進回答が戴ける事をお願いいたします!!
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